お知らせコーナー
わが国では多くの会社が社史を刊行しています。会社の責任において提供する自発的な情報開示である社史は、その企業の歴史的エンサイクロペディアであり、さまざまなことを教えてくれます。また、社史は、日本の産業、経済、技術、文化、風俗の大百科事典の機能をも果たしていることから、近年、アメリカなどでは日本研究の第一級の資料として注目されております。
日本経団連では、さまざまな角度から社史を論じ、その意義と機能を改めて考えるべく、下記の通り「社史フォーラム」を開催いたします。各社の社史編纂ご担当者のみならず、広く皆様のご参加をお待ち申しあげます。
1.日 時 | 2004年2月19日(木) 9:30〜17:00 | |
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2.場 所 | 東京・大手町 経団連会館10階 1001号室 | |
3.テーマならびに講師 | ||
(1) | 「社史は変わる−最近の社史の傾向」 日本経団連社会本部情報メディアグループ長 | 村橋勝子 |
(2) | 「経営者のバイブルとしての社史」 資生堂名誉会長 | 福原義春氏 |
(3) | 「経営史から見た社史のあり方」 専修大学名誉教授 | 麻島昭一氏 |
(4) | 「社員教育に役立つ社史づくり」 日本個人投資家協会副理事長、元泉証券社長 | 木村輝久氏 |
(5) | 「社史は経営情報の宝庫」 経営史研究家、元NHK記者 | 大塚 融氏 |
(6) | 「本格社史編纂の観点−歴史的事実の検証をふまえて」 大和証券グループ本社大和百年記念プロジェクト | 山田充郎氏 |
4.参 加 費 | (受講料と昼食を兼ねた交流会会費を含みます/消費税を含む・1名につき) | |
日本経団連ならびに経済広報センター会員 | 20,000円 | |
その他 | 25,000円 | |
5.申込方法 | 下記のいずれかにより、2月12日(木)までにお申し込みください。 | |
(1) | 日本経団連ホームページからのお申し込み | |
(2) | FAXによるお申し込み FAX 03-5255-6256 日本経団連・情報メディアグループ宛 氏名、会社名、所属、役職名、住所、電話ならびにFAX番号を明記してください。 |