月刊 keidanren 増刊号

私の共生論

[第4部]

自然環境との共生


哲学・心理学用語「SYMBIOSIS」は
「共生」よりも「共生感」と訳される。
「人間が、心理において人間以外の事物、とくに動物および植物と、
共通の生命を有するという感あるいは観念」(哲学事典・平凡社)
と定義されている。


存在とその継続−−1億2千万人の実験
青井 舒一(東芝会長)

人と自然が『共生』する国土計画を
諸隈 嘉一(日本旅行社長)

緑が消える! 森林資源が枯渇する!
内村 茂(三菱製紙会長)

地球とともに生きる不動産業を目指して
坪井 東(不動産協会理事長)

「空気と水」健康・快適な環境づくり
伊藤 輔二(松下精工社長)

自律と協調による「地球との共生」
安部 浩平(中部電力会長)

「自然は子孫からの借り物である」
石丸 典生(日本電装社長)

富士山麓「けやき植樹」の祈り
伊藤 助成(日本生命保険社長)

環境先進国・日本の果たすべき役割
羽倉 信也(第一勧業銀行相談役)

地球環境の犠牲の上に成り立った高度成長
石井 勝(高砂熱学工業社長)

「地球サミット」をどんどんやるべし
小原 敏人(日本ガイシ会長)

『共生』への必要条件、十分条件
村上 芳輝(東京リース会長)

市場原理を生かすルール作りが必要
小松 康(日本総合研究所会長)

経済最優先の価値観を修正する意識改革
徳増 須磨夫(住友海上火災保険会長)

環境と企業の共存共栄
羽室 幸明(グンゼ社長)

全地球規模の調和と補完を図ろう
三田 勝茂(日立製作所会長)

事業を通して世の中に奉仕・貢献すること
清水 仁(東急電鉄社長)


日本語のホームページへ