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経営タイムス No.2694 (2003年10月2日)

産業殉職者合祀慰霊式/遺族代表ら1200人参列


平成15年産業殉職者合祀慰霊式(労働福祉事業団主催)が9月19日、東京都・八王子市の高尾みころも霊堂で執り行われ、日本経団連代表として樋口公啓副会長が参列、産業殉職者の御霊に献花した。

慰霊式には、各都道府県の遺族代表、衆議院議長(代理)、厚生労働副大臣、各政党代表、労働団体代表、経済団体代表、労働災害防止団体代表など約1200人が参列した。
同霊堂は、労働災害で尊い生命を失った産業殉職者の慰霊のため、1972年に建立されたもので、毎年秋に、過去1年間の産業殉職者と、これまでの産業殉職者の御霊を合わせた合祀慰霊式が挙行されている。
産業殉職者は、2002年1年間で3314人。通算すると、20万1884人にのぼる。


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