資本金: | 5億9,300万円 |
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設 立: | 1985年11月 |
従業員数: | 129名(2012年1月1日現在) |
本社所在地: | 〒934―8501 富山県射水市奈呉の江12―2 |
事業内容: |
非鉄金属および伸銅品等の販売、銅合金・アルミ 合金等の製造販売、美術工芸品(仏像、神仏具、 大型金属造形物)の製造販売 |
URL: | http://www.kurotani.co.jp/ |
当社は、明治3年に創業以来、非鉄金属リサイクルと美術工芸品の鋳造を二本柱に据え、常に顧客の皆様にご満足いただける製品の追求・開発をキーワードとして意欲的に事業展開を図ってきた。進化し続ける現代において、産業用特殊合金は、ますます必要性が高まっており、日本国内はもとより、世界各国から発生する銅および銅合金を主体とした非鉄金属スクラップを回収し、それらを再生するという当社のメタルリサイクルから生まれた製品は、多様な産業分野でいまや不可欠な基幹素材となっている。
特に、厳しい規格が求められる船舶用スクリュー材料の供給では、国内で圧倒的シェアを占めている。環境に優しい資源の活用が叫ばれている今日、これらメタルリサイクル部門は、さらに重要性が高まり、発展していく分野と考えており、今後も時代を先取りし、他の追随を許さぬ高品質・高付加価値な製品を提供し続ける所存である。
また美術工芸部門では、受け継がれた伝統と先端技術の融合から、当社ならではのノウハウを注ぎ込み、時代のニーズにかなった美的価値の高い作品づくりを展開し、世界に潤いの環境シーンを広げ、人々の胸を悠久の美で彩ってきた。心の充足がどの時代より求められている今日、当社は、伝統を現代に活かし、さらに高品位で、価値創造を追究した当社独自の役割を果たしていく。
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地球に優しい資源の提供当社は「挑戦」「創造」「貢献」の社是のもと、銅を中心とした非鉄金属関連ビジネスとして、インゴットの製造・販売およびスクラップの加工・販売を二本柱として事業展開を図ってまいりました。 近年の世界的な資源需要の増加や資源ナショナリズムの高まりのなかで、資源の有効活用の必要性と同時に経済成長に伴う環境問題も大きなテーマとなってきております。 当社は経済成長と環境問題の両立のために求められている「低炭素化社会」「循環型社会」の実現に貢献できる企業として企業価値の増大に努め、「皆様のお役に立つ企業」「存在感のある企業」として発展すべく努めてまいります。 経団連の会員の皆様には、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申しあげます。 |
資本金: | 52億6,433万円 |
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設 立: | 1998年 |
従業員数: | 連結1,602名、単体1,392名(2011年9月現在) |
本社所在地: | 〒140―0002 東京都品川区東品川2―3―12 シーフォートスクエアセンタービル17F |
事業内容: |
国内・海外における挙式披露宴の企画・運営および周辺事業 (ハネムーン事業、ブライダルクレジット・ローン事業等) |
URL: | http://www.tgn.co.jp/ |
1998年の創立以来、邸宅風の会場を貸し切り、挙式披露宴を執り行う「ハウスウェディング」と呼ばれる市場をつくり上げた。現在では全国61カ所に直営店舗を保有し、年間で国内約1万組の挙式披露宴を手掛ける業界のリーディングカンパニーである。
「人の心を、人生を豊かにする」を企業理念とし、ご新郎様・ご新婦様一人ひとりの歩んでこられた人生や想いをくみ取り、それぞれのお客様ごとに異なるオリジナルウェディングを提供している。参加する全員の心がひとつになる“One Heart Wedding”をサービスコンセプトに、教会、披露宴会場、ガーデン等の施設すべてをご新郎様・ご新婦様と参列されたゲストの方々で貸し切りにする「完全貸切制」と、ご成約からパーティー施行まですべてを一人のウェディングプランナーが担当する「一顧客一担当制」という仕組みを確立していることが特徴である。
2012年度からは新たな成長戦略をスタートさせ、既存店をより強化していくとともに、新規出店やM&Aといった幅広い手法によってハウスウェディング市場でのさらなるシェア拡大を図る。また、強みであるプロデュース力を活かし、ハウスウェディングとは異なるニーズにも対応できるようホテル、専門式場、レストランの婚礼受託・提携により、新たな顧客層開拓を図る。
さらに、日本のホスピタリティーを海外に展開することを目指し、成長マーケットであるアジアに進出し、アッパーミドルの顧客層をターゲットとしたプロデュース事業の基盤構築を進めている。
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結婚式の大切さを伝えたい結婚式は、人生の節目の大切なセレモニーであり、当社はお客様の門出を演出する大きな役割を担わせていただいていると認識しています。 昨今、人と人との絆があらためて見直されているなか、日常生活で忘れがちな大切な人とつながる場である結婚式の重要さを再認識いたしました。 当社は、ご新郎様・ご新婦様や親御様、参列されたゲストの方々の「心がひとつになる瞬間」を生み出すことが結婚式の本質であると考え、それを“One Heart Wedding”と名付け、推進しております。 今後も、より多くの方に結婚式の大切さをお伝えし、絆を強める場をご提供し続けることで、世の中に必要とされる企業となるよう努めてまいります。 経団連会員の皆様には、ご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申しあげます。 |
資本金: | 4億5,000万円 |
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設 立: | 1978年1月10日 |
従業員数: | 260名(2011年12月1日現在) |
本社所在地: | 〒141―8656 東京都品川区上大崎2―24―9 アイケイビル5階 |
事業内容: |
ガム・キャンディの製造販売、 スナック・チーズのライセンス事業 |
URL: | http://www.kraftfoods.jp/ |
日本クラフトフーズは世界最大級の食品メーカー、クラフトフーズの日本法人である。日本では1960年に事業を開始し、およそ半世紀にわたり、日本の市場で愛される製品を送り出してきた。日本市場に照準を合わせた、革新的な製品開発力、マーケティング力でイノベーションに取り組み、市場規模が縮小傾向にある菓子業界において、シェアを伸ばし続けている。
当社のガム部門は、1961年に日本初の粒ガム「チクレット」を発売したアダムスブランドの流れをくんでいる。その後も、シュガーレスガム「トライデント」をはじめとして、世界初のスティック型個包装粒ガムの「クロレッツ」、ガムでは日本で初めて、歯を丈夫で健康にする分野において特定保健用食品の表示許可を得た「リカルデント」、若者向けガムの代表格となった「ストライド」など、革新的な製品を市場に送り出している。
キャンディ部門では、「ホールズ」「キシリクリスタル」など、日本の消費者に愛される製品を保有している。
ガムとキャンディの開発施設としては最高レベルの研究開発環境で、日本の消費者の細やかなニーズに応え、めまぐるしく変わるトレンドに合う製品を展開し続けるために、イノベーション精神をもって常に挑戦し続けている。また、綿密な市場分析や消費者調査をもとに、クラフトフーズのグローバルなネットワーク共通の製品戦略に従って、戦略的なマーケティング活動を行っている。
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魅力的な製品で需要を創造当社は、日本で半世紀にわたり、ガム・キャンディの開発、製造、販売を通じて、皆様に安らぎと楽しさを提供するべく努力を重ねてまいりました。 私どもの願いは、消費者の皆様、お取引先様、地域社会など、当社とつながりのあるすべての皆様に幸せな毎日をお過ごしいただけるようお手伝いをすることです。クラフトフーズのグローバルなネットワーク、革新的なテクノロジーや商品開発力を最大限に活かしながら、日本の皆様の多様なニーズにお応えする魅力的で高品質な製品を送り出すことで、需要を創造し、市場を活性化していきたいと考えております。 経団連の会員の皆様には、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。 |
資本金: | 3億437万円 |
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設 立: | 2002年6月17日 |
従業員数: | 1,090名(2011年9月30日現在) |
本社所在地: | 〒104―0028 東京都中央区八重洲2―2―1 住友八重洲ビル |
事業内容: |
通所介護施設の経営、 通所介護施設のフランチャイズ事業 |
URL: | http://www.ymmd.co.jp/ |
当社は、今年6月で創立10周年を迎える。これまで、介護保険制度による通所介護事業に特化し、制度創設当初は、サービス基盤が脆弱であった東京23区および近郊の都市部に集中的に施設を開設してきた。現在、「デイサービスセンターなごやか」のブランド名で約80の施設を運営している。
業務内容は、介護認定を受けたご利用者を送迎車によって施設までお連れして、日帰りの介護サービスを提供することである。高齢者の「社会権」「生存権」の支援活動(高齢者が社会のなかで「人間らしくよりよく生きること」)をサービスの目的と規定している。また、サービス業の基本としての「顧客満足」に加え、介護保険法の基本理念である要介護者の「尊厳の保持」と「自立支援」を実践し、ご利用者が情動共有によって外界と「つながる」ことを重視した「つながる介護」を推進しており、これらをサービス理念として制定している。
一方、経営環境として、介護需要は今後も拡大するものの、介護保険法、介護保険制度、行政庁の制度運営が成熟しているとは言い難く、事業環境の変化への適応と内部統制の強化に特に注力している。
現在、これからを「成長の第二ステージ」と位置付け、事業変革による業容の拡大を目指している。
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「介護産業」による経済成長への貢献介護という今後確実に増加する内需の一端を担う当社は、製造業などこれまで日本を支えてきた主要産業とともに経済成長の一翼を担うことで、これからの社会の発展に貢献してまいりたいと考えております。そのために、提供するサービスの価値を高め、新たな顧客と雇用を創造することによって業容を拡大し、社会に不可欠な「社会機関」として機能することを目標としています。 また、介護保険制度という半擬制市場の設計、運用、改善の「あり方」や、社会保障は経済成長のお荷物という「常識」に対しても、今後経団連の一員として再考を加え意見形成や政策提言にかかわってまいりたいと考えております。 皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申しあげます。 |