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1%クラブ チャリティー・フェスティバルのご案内

2002年11月

1.日  時

2002年12月7日(土)13:30〜16:30

2.場  所

経団連会館 10階 パール・ルーム、ルビー・ルーム

3.プログラム

第一部〔13:30〜14:45〕
(1)開会挨拶
中村 芳夫 (1%クラブ 世話人幹事/日本経済団体連合会 専務理事)
(2)講演「平和を創造するアーチストの挑戦」
田中 勝さん(現代美術・映像作家)
(3)1%クラブ活動報告

第二部−懇親会〔14:45〜16:30〕
チャリティー・バザー

4.参加費

1,000円(お子様・学生は無料)

5.対 象

1%クラブ法人会員関係者、法人会員の社員およびそのご家族・ご友人
個人会員およびそのご家族・ご友人
寄付対象団体関係者

6.ご参加お申し込み

12月2日(月)までに下記事務局宛メールにてお申し込み下さい。
  (社)日本経済団体連合会 社会本部内 1%クラブ事務局
  E-mail:1p-club@keidanren.or.jp

以 上

講師プロフィール
田中勝(たなか・まさる)≪現代美術・映像作家≫

1969年、広島県に生まれる。1992年、東京造形大学卒業。
1994年からレンズ付フィルム「写ルンです」による作品制作を始める。
国内外の個展およびグループ展にて多数作品を発表。作品は清里フォトアートミュージアム(山梨県)等にコレクションされている。
1995〜2000年、堀内環境造形研究所東京事務所およびグローバル・カルチャー・センター本部の事務局長をつとめ、その後フリーランスとなる。
2001年より、NPO「芸術家と子どもたち」の講師として、小学校等の芸術特別授業に携わる。
2002年11月3日に特定非営利活動法人「ART Peace」を設立し(設立後法人申請)、代表となる。

1999年より「平和の新世紀」プロジェクトを開催。「平和の新世紀」プロジェクトとは、サンフランシスコ在住の画家、ベッツィ・ミラー・キュウズと、田中勝による共同作品制作で、ベッツィ・ミラー・キュウズの父親は、1945年の当時、あの原子爆弾製造のマンハッタンプロジェクトの研究に携わっており、田中勝の父親は、広島の被爆者。戦争を起こしてきた過去の歴史を転換し、平和を創造する生命の世紀の新しい歴史を残すため、世界的な旅を開始し、東京、広島、山梨、サンフランシスコ、中国・マカオ、韓国・ソウルで、平和のメッセージを発信する作品展および学校交流プロジェクトを開催。
1999年12月7日、太平洋戦争開戦の日にあわせて行われたサンフランシスコ展(国連発祥の地であるベテランズ・ウォー・メモリアル・ビルディングにて開催)では、アメリカ大統領夫人からメッセージが寄せられ、サンフランシスコ議会からは12月7日を「平和の新世紀の日」と定める声明が出された。
また、2001年の韓国での展覧会では、期間中、韓国国会議長を表敬訪問し、日韓米の更なる平和交流のため、国会へ作品が寄贈された。


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