経団連１％クラブニュース増刊号（その９）
災害救援速報発行：(社)経済団体連合会 社会本部内 １％クラブ事務局
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昨日(9月27日)、１％クラブ事務局スタッフが、「三宅島児童・生徒支援センター」を訪問し、支援活動状況についてヒアリングしてまいりました。現状についてご報告申しあげるとともに、会員の皆様のご支援、ご協力をお願い申しあげます。
都立秋川高等学校には、三宅島から避難した、小学生136名、中学生107名、高校生113名、教職員128名、事務局27名の合計511名の方々が生活しています(9月19日現在の統計)。週末には家族や親戚が訪れるため、全島民の約３分の１の約1500名が何らかの形で学校につながりを持っているとのことです。このことから、「三宅島児童・生徒支援センター」では、子ども達の支援の他、週末に学校を訪れる家族の方々にも救援物資の提供を行なう活動を開始します。今週末の9月30日(土)を第1回目、10月21日(土)を第2回目とし、その後は第1、第3土曜日に定期的に配布を行なっていく予定です。第1回目には、学校から各家庭までの宅配を、ヤマト運輸が無料提供して下さるとのことです。
これから秋、冬を迎えるにあたって、冬物衣料が不足しています。古着の提供を呼びかけると仕分けが大変になるため、できるだけ新品の提供をお願いしたいとのことです。きずもの、在庫処分品等、ご提供いただけるものがありましたら、性別・サイズを問わずご提供いただければ幸いです。
また、泳ぐことの大好きな三宅島の子ども達は、今年１度も泳ぐことなく夏が終わってしまいました。近くの公営温水プールで泳ぐ時間を持ちたいそうですが、水着がありません。子ども達が大好きな水泳でストレス解消できるよう、水着および水泳キャップをご提供ください。
＜物品提供依頼＞
１％クラブ事務局に要請が来ている物品は以下の通りです。ご提供いただける可能性のある場合には、１％クラブ事務局までご連絡ください。
＜所在地＞
住 所： あきる野市下代継２２１ 都立秋川高校「北辰館」内
電 話： ０４２−５５０−９２６３
都営桐ケ丘団地を中心に避難されている約100世帯、200人の島民を支援している北区社会福祉協議会では、地域のＮＰＯ、ボランティアグループとともに、被災者の代表も交えて、居住地周辺の生活情報の提供、周辺住民等のリサイクルによる生活用品の提供、高齢者／障害者等の在宅生活相談、避難住民の組織化支援、疲労回復マッサージおよび娯楽提供などを行なっています。こちらでも冬用の衣料(新品)を募集しています。
＜連絡先＞
北区社会福祉協議会 北区ボランティアセンター
住 所： 北区王子本町１−１１−９
電 話： ０３−３９０８−６８００ 担当 小原(オバラ)
「愛知県広域ボランティア支援本部・名古屋市災害ボランティアセンター」(電話052-961-2111 内線5980〜5983)では、これまでに延べ１8,000人を超えるボランティアが約3,800件の被災者ニーズに対応してきました。一部地域でのニーズの低下にともない、一部ボランティアセンターの統合・閉鎖を行ない、現在は西枇杷島地域を含めて４ヵ所に拠点を設けて活動しています。同本部では、ボランティアの募集とともに、ボランティア活動を支える資金面での支援を呼びかけています。会員各位のご支援をよろしくお願い申しあげます。（詳細情報は１％クラブニュース増刊号（その８）をご参照ください。）
現在、北海道全体として、全国に対して「ガンバル、フンバル、北海道」キャンペーンを実施中です。このキャンペーンは、元気な北海道、ガンバル北海道を PR するとともに、みなさまに 北海道の物産と観光情報を広く提供し、大自然が育む北海道の魅力を楽しんでいただこうというものです。
「ガンバル、フンバル、北海道」キャンペーンの一環として、有珠(昭和新山)会場と札幌(JR札幌駅南口)会場をメイン会場として、その他道内１１のサブ会場と協賛会場で、「感動市場2000」が開催されます。北島三郎、キム・ヨンジャ等の感動のステージ、北海道の秋の味覚を堪能できる屋台コーナー、西胆振地区を中心とした道内各地の特産品の販売など盛りだくさんの内容です。秋の観光は北海道で!!
| 会 期： | 9月30日(土)〜10月22日(日) | ||
| メイン会場： | (1) | 昭和新山： |
りんごまつりとのジョイント、牛の丸焼き、遊覧ヘリ、 ステージ等各種イベント |
| (2) | ＪＲ札幌駅南口広場： |
道内ラーメン食べ比べ、バザールコーナーや YOSAKOIソーラン・ステージ等 | |
(社)経済団体連合会 １％クラブ事務局（社会本部内） 担当：長沢、星野 TEL：０３-３２７９-１４１１ FAX：０３-５２５５-６２５５