日本経団連１％クラブニュース増刊号
災害被災地支援情報発行：(社)日本経済団体連合会 社会本部内 １％クラブ事務局
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10月23日、中越地域を震源とする地震により人的被害や家屋の倒壊など大災害が発生し、被災した各市町村に災害救助法が適用されました。被災された企業の方々には、謹んでお見舞い申しあげます。
また、各社におかれましては、既にさまざまな形で現地での救援活動を展開されていることと存じます。１％クラブといたしましても、迅速かつ効果的な支援のため、被災者の方々や現地の災害ボランティアセンターからのニーズを把握し、日本経団連ならびに１％クラブ会員各位に、ニュース増刊号として情報提供させていただくことといたしました。皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。
なお、経済界として支援活動に関する情報をとりまとめたく、実施された支援活動について添付回答書にてご連絡いただければ幸いです。
日本経団連では、会長名で支援の呼びかけを準備中です。ただし、今回は経団連で独自の口座を設けず、現地の義援金窓口をご案内する予定です。皆様のご支援・ご協力をお願い申しあげます。
| （１） | 名 称 | 新潟県中越地震災害義援金 |
| （２） | 受付期間 | １０月２５日(月)〜１２月３０日(木) |
| （３） | 受入口座 | 郵便局 00630-5-14477 社会福祉法人新潟県共同募金会 |
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＊振替手数料は無料。通信欄に「新潟県中越地震」とご記入ください。 免税措置を希望される場合は「領収書希望」とご記入ください。 | ||
| （４） | 義援金の配分 | |
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取りまとめた義援金は、新潟県災害対策本部へ送金し、県が設置する新潟県、新潟県共同募金会、日本赤十字社新潟県支部、報道関係等で構成する義援金配分委員会で決定し、被災者に配分する。 ＊ 新潟県、日本赤十字社新潟県支部等が募集している義援金も同じ扱い。 | ||
| （１） | 受付期間 | １０月２５日(月)〜１１月６日(土) |
| （２） | 希望物資 |
食料品（保存食品、ペットボトル入り飲料水） 生活必需品（紙コップ、紙皿、使い捨てカイロ 等） |
| （３） | 照会窓口 |
新潟県 災害対策本部 出納部 (102会議室) TEL (０２５)−２８０−５９８７ FAX (０２５)−２８０−５９８９ Email kyuen@mail.pref.niigata.jp ＊受付時間 ８：３０ 〜 ２０：００ |
| （４） | 受付手順 |
(1)上記窓口に連絡先、物資名、数量等を連絡。 (2)県から市町村に確認し、送付先市町村を決定。 (3)県から各社に送付先を指定したうえで、直接送付を依頼。 |
| （５） | その他 | |
| 日本経団連経由での調整も可能です。その際には、１％クラブ事務局までご連絡ください。また、今後、現地災害ボランティアセンターの活動が本格化した折には、１％クラブより現地のニーズに基づく具体的な支援物資の提供をお願いする予定です。 | ||
これまでに被災地のうち６つの市と町でボランティアを受け入れる現地本部が設置されました。ボランティア現地本部が設置されたのは、長岡市と柏崎市、十日町市、栃尾市、川口町、それに川西町です。近く、小千谷市にも開設される予定です。
新潟県社会福祉協議会では、余震が続く中、道路が寸断されて交通規制もあるため、現地に向かう場合には、まず県の災害ボランティア本部に相談してほしいと話しています。現地から、より具体的な情報が入り次第、ご案内いたします。
10月20日に発生した台風２３号による被災地支援の模様をお知らせします。とくに被害の大きかった京都府、兵庫県ではまだまだ支援が必要な状況で、コーディネーター、ボランティアともに不足しています。隣府県を中心とする応援をお願いいたします。ただし、活動を終了している地域も出てきているため、ボランティア活動をされる場合は、各ホームーページから最新情報を入手してください。
また、兵庫県豊岡市水害ボランティアセンターからは、ゴム手袋、軽トラックをご提供いただけないかとの連絡が入っております。ご支援いただける場合には、１％クラブ事務局まで、ご連絡いただきたくお願いいたします。
| 電 話 | ： | ０３−５２０４−１７５０ |
| ＦＡＸ | ： | ０３−５２５５−６２５５ |
| ： | 1p-club@keidanren.or.jp |