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1%クラブニュース インフォメーション

(2005年5月9日発行 No.54)

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〜イベントのご案内〜

【環境保全】
環境シニアスクール・初級コース開講
(財)日本生態系協会

昔の原風景を想い、現在の環境問題に深く関心を持ち、何か取り組みたいと考えているシニア世代の方も多いと思います。そういう方々が豊富な人生経験や知識を存分に生かし、自然と共存する自立した地域づくり・国づくりを考え、実行していくための講座を開講します。楽しく語り合うことで、仲間づくりや情報交換の場としても活用していただけます。

日時:5月26日〜7月7日の木曜日の14:00〜16:30
対象:60歳以上もしくは近々定年退職される方
場所:板橋区内の会議室ほか
定員:50名
参加費:5,000円(講義7回・現地見学1回)
申し込み・問い合わせ:
日本生態系協会(服部・青木)
TEL: 03-5951-0244  FAX: 03-5951-2974
URL:http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/

【国際協力】
ハンガー・フリー・ワールド活動説明会
特定非営利活動法人 ハンガー・フリー・ワールド

現地写真とデータから、飢餓・貧困の現状を考えませんか?「途上国の子どもの死亡原因第1位は?平均寿命38歳の国はどこ?」など、気になる飢餓・貧困の現状について、わかりやすく説明します。このほか、ハンガー・フリー・ワールド活動全般の説明や、オススメボランティア情報もご紹介します。

日時:5月13日(金)、24日(火)、6月10日(金)、28日(火)
※時間はいずれも19:00〜21:00
(毎月2回開催。スケジュールが合わない方には、個別対応もしています。)
場所:ハンガー・フリー・ワールド事務所
(JR・地下鉄飯田橋駅東口 徒歩3分)
地図:http://www.hungerfree.net/map.html
参加費:無料 ※要予約
定員:10名
問い合わせ・申し込み:
ハンガー・フリー・ワールド(吉井)
TEL: 03-3261-4700  FAX: 03-3261-4701
E-mail:hfwoffice@hungerfree.net
URL:http://www.hungerfree.net/

【社会福祉】
特別講演会「こころと免疫、そして在宅治療」
特定非営利活動法人 免疫療法懇談会

免疫療法懇談会は、ガンなどの難病と闘病中の患者さんやご家族、また広く医療のあり方や健康管理に関心を持つ方々と、「免疫・CAM・統合医療、心のケア、在宅治療」をキーワードに心ゆくまで懇談し、個人や社会が抱える様々な問題の解決を一緒に考え、サポートしあっていくボランティア団体です。
このたび下記のとおり特別講演会を開催します。ご関心をお持ちの方は奮ってご参加ください。

日時:6月11日(土) 12:00〜16:30
場所:セシオン杉並ホール TEL:03-3317-6611
(丸の内線東高円寺駅 徒歩5分、または新高円寺駅 徒歩7分)
プログラム:
<講演1>
「心の自然治癒力向上のためにセロトニン神経を鍛えよう」
有田 秀穂(東邦大学医学部生理学教授/医師)
<講演2>
「免疫を高める音楽療法の意義」
和合 治久(埼玉医科大学短期大学教授)
<座談会>
「在宅医療の現状と夢」
<基調講演>
木戸 豊(黎明会理事長/医師)
<リラクゼーション>
憩いのリサイタル
今小路 聡子(ソプラノ歌手)
参加費(協賛金): 2,000円
定員:578名
申し込み・問い合わせ:
免疫療法懇談会(講演会担当)
TEL: 03-3591-2727  FAX: 03-3500-1441
E-mail:menkon@wis-j.org
URL:http://www.wis-j.org/

青年のための国際理解講座 参加者募集!
「青年だからこそできること〜グローバル化の中の日本社会の在り方を考える」

武蔵野市国際交流協会(MIA)

日本経団連は、2004年4月に「外国人受入れ問題に関する提言」を発表しました。経済のグローバル化にともなって、今日本で何が問題になっているのでしょうか。基調講演およびパネルディスカッションでは経済、教育、言語政策、国際交流の各分野の第一線で活躍している方々が登壇し、多角的な視点を提供します。分科会では6つのテーマに分かれ議論を深め、若い時にこそできる活動について考えます。
2日目の全体会では、分科会での成果を発表し、優れた企画については、国際交流基金やMIAが実現できるよう支援する予定です。
グルーバル化に対応する新たな日本社会を目指して、若者だからこそできることは何なのか、ともに考えてみませんか? 若手社会人のみなさんのご参加をお待ちしています。

日程:7月2日(土)〜3日(日)の2日間
場所:スイングビル(JR中央線武蔵境駅北口駅前)
対象:学生、留学生、若手社会人約100名
参加費:2,000円(資料代、軽食&飲物代等実費)
内容:
(1)7月2日(土) 9:30-21:00
<基調講演>
「グローバル化の中の日本社会の在り方を考える」
井上 洋(日本経団連総務本部副本部長)
<パネルディスカッション>
「未来に向けて〜青年だからこそできること」
パネリスト:
井上 洋
小川 忠(国際交流基金企画調査課長)
野山 広(国立国語研究所日本語教育部門第二領域長)
山西 優二(早稲田大学教授)
コーディネーター:
杉澤経子(MIAプログラムコーディネーター)
問題提起:
分科会担当者から
<分科会>
グルーバル化に対応する新たな日本社会をめざして活動を構想してみよう!
<分科会テーマ・リソースパーソン>
(1) 日本で働くってどんなこと?
チョカ・イオアナ(トヨタ自動車広報担当、ルーマニア出身元留学生)
(2) グローバル化に対応した日本の教育
山西 優二(早稲田大学)
(3) 日本語から始めよう!国際交流協力活動
野山 広(国立国語研究所)
(4) 国際交流×地域創造
高野 佳男(国際交流基金)
(5) 若手社員のCSRへのアプローチ
長沢 恵美子(日本経団連社会本部)
(6) NGOからの日本社会へのアプローチ
高橋 久夫(SVA)、横田 宗(ACTION)
※分科会内容の詳細はホームページをご覧ください。
(2)7月3日(日)
9:30-11:45 全体会コンペ・各分科会の発表・審査
12:00-14:30 交流会(希望者のみ)
申し込み:ホームページの申し込みフォームから
締め切り:定員になり次第
問い合わせ:武蔵野市国際交流協会(MIA)
TEL: 0422-36-4511
URL:http://www.mia.gr.jp/
後援:(独)国際交流基金、日本経団連1%クラブ
企画運営:学生、留学生、若手社会人40名による実行委員会

〜ご協力をお願いします〜

【環境国際協力保全】
国土の広い南アにぴったりのプロジェクト
南アの子どもたちは移動図書館を待っている!

TAAA(アジア・アフリカと共に歩む会)

TAAAが10年間に寄贈・運行支援してきた中古移動図書館車15台と英語の本28万冊は、南アフリカの教育の向上に大きな貢献をしてきました。「図書車のおかげで、初めて本と接するようになった子どもたちは語彙力、表現力も格段に成長した」(現地の校長の言葉)。南ア政府も本格的な受け入れに乗り出しました(2月14日、来日中の南ア教育大臣とTAAAとの会見がNHKで報道されました)。
日本で毎年数10台廃車になる図書車の中から、良好な車をもらいうけ、再整備し、南アに届けます。難題は回収、整備、輸送等に1台30万円かかることです。TAAAは仕事を持った人たちが、無給で活動している市民団体です。寄付金集めに努力していますが、不足しています。ご協力をお願いします。

目標:3年間に30台の移動図書館車を南アに送る
振込先:郵便振替口座 : 00100−4−608515
アジア・アフリカと共に歩む会
資金:自己資金 500万円 新たに必要な資金 400万円
個人寄付: 一口 1万円 (何口でも可)
企業寄付: 一口10万円 (何口でも可)
問い合わせ:アジア・アフリカと共に歩む会
TEL: 090-9957-2256
E-mail:info@taaa.jp
URL:http://www.taaa.jp/

【社会福祉】
食事サービス活動のボランティアを募集しています
老人給食協力会ふきのとう

ふきのとうでは、在宅高齢者や障害者などに対して会食や配食などを支援する「食事サービス活動」を行っています。このたび、団塊の世代や退職者の方々に、情報を定期的に提供(イントラネット、社内報などの提供)していただく企業や、ボランティア講習会、学習会などの企画をご検討していただく企業を募集します。
調理(食に関心がある、料理の幅を広げたい)、地域コミュニティ(仲間をつくりたい、生活にハリを持たせたい)、配達(車の運転ができる、自転車も可)などにご関心がある方、週1回、月1回でも参加できます。まずはお気軽にお問い合わせください。

問い合わせ: 老人給食協力会ふきのとう内 全国老人給食協力会
〒156-0054 世田谷区桜丘4−13−21
  TEL: 03-5426-2547  FAX: 03-5426-2548
E-mail:info@mow.jp
URL:http://www.mow.jp/

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