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(2009年5月号 No.101)
日本経団連1%クラブ事務局

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〜イベントのご案内〜

「版画にみる戦後ドイツの美術
〜 E.マタレーからA.D.クリスチャンまで」展のご案内

富士ゼロックス株式会社

現在、東京・六本木にある富士ゼロックスアートスペースでは「版画にみる戦後ドイツの美術 ― E.マタレーからA.D.クリスチャンまで」を開催中です。
富士ゼロックス版画コレクションは、ドイツ美術作家の作品を数多く所蔵していますが、その中から、現代ドイツを代表する14名にスポットを当て、4期シリーズにわけてご紹介しています。
今回の展覧会企画を監修いただいた、ドイツ美術を専門とする水沢勉氏と三本松倫代氏(神奈川県立近代美術館)によるレクチャーも開催します。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

展覧会会期 2月14日(土)〜6月7日(日) 11:00〜21:00
  第III期: 4月18日(土)〜5月10日(日)
  第IV期: 5月16日(土)〜6月7日(日)
※休館 5月11日(月)5月15日(金)
場所Fuji Xerox Art Space
(東京都港区赤坂9-7-3 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3F)
入場無料
展覧会問合せ先会場直通(03-6271-5260)

<展覧会レクチャー>

日時、講師
  1. 4月24日(金) 18:00〜19:30
    水沢勉氏(神奈川県立近代美術館企画課長)
  2. 6月5日(金) 18:00〜19:30
    三本松倫代氏(神奈川県立近代美術館学芸員)
場所Fuji Xerox Art Space内
人数各回30名 (先着順/要予約)
参加費無料(レクチャー参加者全員に展覧会カタログ進呈)

※展示作家確認、レクチャー申込みは、富士ゼロックス公式サイトからお願いします。
http://www.fujixerox.co.jp/event/hanga/exhibition.php3


【環境保全】
第13回 みんなが主役の環境教育シンポジウム
〜 青森 「循環型社会」 〜

財団法人 日立環境財団

日立環境財団では「みんなが主役」をキーワードにした環境教育シンポジウムを全国で開催しています。開催都市ごとに異なったテーマを設け、会場の皆さんと一緒に身近な環境問題について考えてきました。
第13回目となる青森でのシンポジウムでは「循環型社会」をテーマとし、安井 至氏を基調講演の講師に迎えて開催します(参加費無料)。
基調講演、パネルディスカッションのほか、全国の企業・自治体・団体・学校などの環境への取り組みを紹介するポスター展示も行います。

日時4月25日(土) 13:00〜17:00
場所青森市男女共同参画プラザ「カダール」
(青森県青森市新町1-3-7)
定員150名
申込方法下記ホームページをご覧ください。
「みんなが主役の環境教育シンポジウム」ホームページ
 http://www.ee-symposium.net/
問合せ先(財)日立環境財団
TEL: 03-3257-0851  FAX: 03-3257-0854
E-Mail: kankyo@hdq.hitachi.co.jp
【国際協力】
2008年度第80回アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作品
『タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド』上映会

社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)

アフガニスタンでは、1970年代からの紛争により国土の大部分が崩壊し、難民数は一時600万人以上、現在も270万人近くあって、人々が故郷に帰れないまま暮らしています。アフガニスタンを離れた他の国でも、アフガニスタン人という理由だけで、戦争と言う名のもとに非人道的な行為が繰り返されています。
第一部に上映する映画『タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド』は戦争のもとで展開される人権侵害行為の典型です。映画を通じて、アフガニスタンとその取り巻く状況を再認識いただきたいと思います。
第二部では、アフガニスタンに5年間滞在し、このたび帰国する女性NGOスタッフが現地の様子を報告します。

イベント日時4月26日(日)
○第一部 映画『タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド』
18:00〜20:15 東京体育館 第一会議室
入場料: 500円(学生割引あり、学生証提示)
※このドキュメンタリー映画には、一部暴力的および不快な描写が含まれています
○第二部 懇親会および報告会
20:15〜22:00 「ブルーポイント」千駄ヶ谷
会費: 3,500円
申込み・問合せ先SVA(国内事業課 亀井)
TEL: 03-6457-4585  FAX: 03-5360-1220
【国際協力】
活動報告会「ミャンマー・サイクロン発生から1年」
〜 現地スタッフが語る、被災地の「今」〜

特定非営利活動法人 難民を助ける会

難民を助ける会は、2008年5月に大型サイクロンが直撃したミャンマー(ビルマ)で、被災直後から緊急支援物資を配布。その後も医療施設の建設や、障害を持つ人々への補助具の提供などを続けています。
しかし、被災地はいまだに、生活再建の目処が立たない絶望の中にあります。
来日するミャンマー人スタッフと、現地で緊急支援を担当した野際紗綾子が、サイクロン復興支援活動のこれまでと、メディアでは語られることのない、現地の最新状況をご報告します。
※日本語逐次通訳、日本語り手話通訳付き
http://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0904-1myanmar.html

日程4月30日(木) 18:15〜20:30
会場東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
参加費無料
定員100名(先着順、要事前申込)
申込み・問合せ先難民を助ける会
TEL: 03-5423-4511  FAX: 03-5423-4450
E-Mail: info@aarjapan.gr.jp
【国際協力】
フェアトレード月間 スペシャルイベント
「フェアトレードの現場から」

特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会

5月は世界フェアトレード月間。そして、5月9日は世界フェアトレードデー。その一環として、フェアトレード活動や商品開発を行う上で大切にしていることをお伝えする講演会を開催します。
具体的な事例を交えて生産者の様子を紹介し、悩みや難しさなどフェアトレードの現場で起きていることをありのままにお話します。商品の展示、販売会も同時開催します。ぜひご参加ください。(要、事前申込)
http://www.shaplaneer.org/event/fairtradeday.htm

日時5月10日(日) 15:00〜17:00
場所JICA地球ひろば カフェ・フロンティア
(東京都渋谷区広尾4−2−24)
参加費コーヒー代として500円
定員50名 (定員になり次第締切)
申込方法E-Mailで、件名に 「5月10日(日)フェアトレード講演会参加」、本文に (1)名前 (2)所属 (3)連絡先(E-Mail、TEL) をお書きの上、お申し込みください。
申込み・問合せ先シャプラニール クラフトリンク担当
TEL: 03-3202-7863  FAX: 03-3202-4593
E-Mail: partnership@shaplaneer.org
【人権】
難民アシスタント養成講座(基礎編)開催のご案内
特定非営利活動法人 難民支援協会

難民支援協会は国内の難民支援を専門的に行っています。このたび、難民の支援活動に携わるために必要な知識の習得ができる「難民アシスタント養成講座」を、関西で初開催します。
国際難民法/UNHCRの活動と役割/関西地域での難民支援活動/難民の話/日本の難民保護制度と支援活動の実務などについての講座を、難民の方、国連機関・UNHCRの職員、大阪外語大教授・新垣氏、RINK・岩田氏などを講師に開講します。ぜひご参加ください。
http://www.refugee.or.jp/event/2009/05/23-1000.shtml

日時5月23日(土)、24日(日) 10:00〜17:00
※希望者による座談会予定
場所パナソニックセンター大阪
(大阪府大阪市中央区城見2-1-61)
参加費12,000円 (会員、学生割引あり)
申込方法下記URLにある申込みフォームより、お申込ください。
http://www.refugee.or.jp/event/basic_form.shtml
定員50名 (定員になり次第締切)
締切5月8日(金)
本養成講座(基礎編)は年3回開催しています。日程が合わない方も、次回以降の開催案内を優先的にお送りしますので、お気軽にお問い合わせください。
申込み・問合せ先難民支援協会(鹿島、菊地、岩崎、宮北)
TEL: 03-5379-6001  FAX: 03-5379-6002
E-Mail: info@refugee.or.jp
【国際協力】
「風に舞いあがるビニールシート」ドラマ化決定
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

国連難民高等弁務官(UNHCR)東京事務所を舞台とした森絵都さんの直木賞受賞作品「風に舞いあがるビニールシート」のドラマ化が決定しました。
同作はUNHCR東京事務所へと転職した日本人女性を主人公とした短編小説です。男女の愛をきっかけに、世界で懸命に生きる人々への愛に気づき、新たな一歩を踏み出す主人公の姿が感動的に描かれます。ぜひご覧ください。
http://www.unhcr.or.jp/Tokyo-Release/099401kazemai.html

放送5月30日(土)〜7月4日(土)
(毎週土曜日、全5回、NHK総合 21:00〜21:53)
出演吹石一恵、クリス・ペプラー、吉沢 悠、
佐野史郎、片平なぎさ、ほか
地域開発のための新たな資金循環の仕組み
− 社会変革型NPO・米国タイズ財団の挑戦 −

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科

タイズ財団(1976年サンフランシスコで設立)は、さまざまな個人、家族、機関から小規模な資金を集め、寄付者の意向に沿って助成事業を展開する基金(DAF,Donor Advised Fund)で成り立つ先駆的な「コミュニティー財団」です。新しい試みにリスク覚悟で次々と新種の事業に取り組み、DAFや共同事務所施設、そしてNPOマネジメント支援組織(タイズ・センター)、さらにはオンライン寄付などのインフラをつくり、積極的にNPO支援事業を行っています。
最近では、「アメリカ初のNPO所有の証券会社」事業にも乗り出し、NPOの資金づくりの新しい実験を行っています。資金、場所、マネジメントの側面から総合的なNPO支援モデルをつくりあげた米国でもまれに見る同財団のユニークな挑戦は、今後の日本のNPO支援のあり方を考えていくための刺激的な好機となるでしょう。

日時2009年5月30日(土) 14:00〜17:00
場所立教大学池袋キャンパス 7102教室
(東京都豊島区西池袋3-34-1)
講演「社会変革に挑戦するタイズ財団の取り組みとこれから」
ドラモンド・パイク氏(タイズ財団CEO)
解説「タイズ財団の特性と意義」
岡部一明氏(愛知東邦大学教授)
コメンテーター黒田かをり氏(CSOネットワーク共同事業責任者)
コーディネーター渡辺元氏(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授/トヨタ財団プログラム・ディレクター)
受講無料 (事前申込不要)
問合せ立教大学独立研究科事務室
TEL: 03-3985-4530

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