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社会貢献活動のポータル

1%クラブニュース インフォメーション

(2010年1月号 No.109)
日本経団連1%クラブ事務局

… 1%クラブ寄付対象リスト登録団体

〜イベントのご案内〜

【教育】
TAAA南アフリカ帰国報告会
〜図書・移動図書館・学校農園・家庭菜園〜

アジア・アフリカと共に歩む会(TAAA)

TAAAは、17年間にわたり、南アフリカ共和国の教育が立ち遅れた地域の学校へ英語の本(約36万冊)と移動図書館車(28台)を送り、図書普及活動を行ってきました。また、JICA草の根技術協力事業として学校農園・家庭菜園プロジェクトを実施してきました。たくさんの新鮮な野菜が生徒の手で育ってきており、収穫後は給食として提供されています。最近、活動が学校からコミュニティにも広がり、地域住民が換金可能な作物を栽培できる可能性も出てきました。TAAAはこれからも教育支援を中心にしつつ、農業も絡めた複合的な支援を継続していきます。

日時1月9日(土) 14:00〜16:30
(終了後17:00より懇談会)
場所埼玉県労働会館 第3会議室
(さいたま市浦和区常盤9-24-13/JR京浜東北線 北浦和駅西口徒歩5分)
参加費500円(懇親会費別)
内容 1部 講演 平林薫(TAAA南ア事務所代表)
  • 図書支援および移動図書館車の状況と成果
  • 学校農園から家庭菜園への広がりについて
2部 グループ討議
  • 南アフリカの人たちが活き活きと暮らしていけるために
ゲスト南アから来日したサンディーレ・シリル・ムカディ氏(サーファー)
問合せ・申込み先アジア・アフリカと共に歩む会
 TEL: 090-9957-2256
 E-Mail: info@taaa.jp
 URL: http://www.taaa.jp/
「第184回 身体で聴こう音楽会」 のご案内
パイオニア株式会社

パイオニアでは、1992年より、聴覚障害をお持ちの方にも音楽を楽しんでいただくため、体感音響システムを使った音楽会を毎月開催しています。
どなたでも参加できますので、お誘いあわせの上ぜひお越しください。

日時1月30日(土) 14:00〜16:00(13:30開場)
場所めぐろパーシモンホール 小ホール
(東急東横線「都立大学駅」徒歩7分/東京都目黒区八雲1-1-1)
参加費無料
内容手話コーラス
(出演)パイオニア手話コーラスグループ
申込方法下記URLにある様式により、E-Mail または FAXで、お申し込みください。
 http://pioneer.jp/citizen/karadadekikou/contact/index.html
問合せ先パイオニア CSR推進室(山下)
 TEL: 044-580-1062  FAX: 044-580-4014
 http://pioneer.jp/citizen/karadadekikou/
ファンドレイジング・日本2010
〜共感と感動の循環、始まる!〜

日本ファンドレイジング協会

日本で初めて非営利団体のファンドレイジングをテーマにした大会「ファンドレイジング・日本2010」を開催します。2日間、合計24のセッションによって、日本のファンドレイジングの最前線の取り組みを一挙公開いたします。ぜひお越しください(プログラム詳細はホームページにて確認ください)。

日時2月6日(土) 10:30〜18:15(18:30より懇親会)
2月7日(日) 10:30〜17:30
場所日本財団ビル(東京都港区赤坂)
定員250名(先着順、事前申込み制)
参加費会員 6,000円、非会員 11,000円
懇親会 4,000円(先着100名)
締切1月29日(金)
特別基調講演
「ヨーロッパにおけるファンドレイジングの動向」
ロバート・カワルコさん(ヨーロッパ・ファンドレイジング協会副会長)
セッション
  • 地域における資金循環へのチャレンジ
  • 楽しみながらファンドレイジング
  • 『もったいない』文化にマッチしたファンドレイジング
  • 理解されにくいテーマのファンドレイジング
  • 広報力アップセミナー
  • 組織のみんなでファンドレイジング!
  • 公益認定取得の考え方とポイント
  • 地域を活性化するファンドレイジング
  • 『三方よし』で世界を救うショッピング
  • 大学のファンドレイジング
  • オンラインコミュニティをファンドレイジングに活かす
  • 新しい発想での支援者・会員拡大
  • ファンドレイジングの7つの原則・7つのステップ
  • 企業とのコミュニケーション・スキルアップセミナー
  • 遺贈寄付の受け入れ体制を整備しよう!
  • 篠塚建次郎対談
  • 善意・感動がめぐるファンドレイジング
  • 組織の成長を実現する経営方針とファンドレイジング
  • 助成金ゲットの秘訣
  • 寄付控除を受ける組織になろう!
  • もっと伝える!もっと伝わる!
  • ゼロからはじめるファンドレイジング
  • データベースで最適化するDRM
  • 日本の寄付文化の革新を目指して
申込み方法下記URLよりお申し込みください。
 URL: http://jfra.jp/frj2010/
問合せ先日本ファンドレイジング協会(徳永)
 TEL: 03-6809-2590
「マイクロソフト NPO 協働プログラム 2010」 公募開始のお知らせ
マイクロソフト株式会社

マイクロソフトでは「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を、最大限に引き出すための支援をする」という企業ミッションのもと、NPO(市民活動団体)の可能性を広げるため「マイクロソフト NPO 協働プログラム」を実施しています。ITの利活用に積極的なNPOとマイクロソフトが、お互いの専門性・ネットワークを活かし「協働」することにより、現代社会が抱える課題をより効果的に解決できると考えます。同時に、NPOがその活動をさらに発展するためには、活動成果を広く社会に普及し、また政府への政策提言を行うことも重要であると考えます。本プログラムの助成対象や内容、応募方法等をホームページでご確認の上、申請ください。

URLhttps://www.microsoft.com/japan/citizenship/ca/npo/default.mspx
応募締切2月8日(月) 24:00
問合先マイクロソフトNPO協働プログラム事務局
 E-Mail: msnpo2010@jcie.or.jp
【環境保全】
参加者募集!アースウォッチ国際シンポジウム
自然に活かされる企業の未来
〜富士山生物多様性研究イニシアティブの提案〜

花王株式会社

2010年は生物多様性年です。10月には愛知県名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されます。
COP9では日本企業の取り組みが消極的と取り沙汰される一方、国内各企業の担当部門では、具体的な取り組みに対する模索が続いています。
このシンポジウムは、国内外の先進的な取り組みの実例を通じて、生物多様性と企業活動の必要性を、企業側の視点から具体的に提案します。
皆様のご参加をお待ちしています。

日時2月26日(金)14:00〜17:30(開場13:30)
場所経団連会館 ダイアモンドルーム
(東京都千代田区大手町1-3-2 4F)
参加費事前申込 3,000円(2月10日まで)
当日受付 4,000円
アースウォッチ・ジャパン法人会員 無料
基調講演
「自然に学ぶ粋な暮らしとテクノロジー あらためて問われる企業の役割」
石田秀輝(東北大学大学院環境科学研究科教授)
「富士山とその周辺の里山環境と保全−絶滅危惧種をkey-speciesとして−」
渡邊通人(河口湖フィールドセンター館長)
事例紹介Nigel Winser (Earthwatch Institute - Europe 事務局長)
嶋田実名子(花王(株)コーポレートコミュニケーション部門CSR推進部長)
パネルディスカッション
コーディネーター
石田秀輝
パネラー
渡邊通人、嶋田実名子、Nigel Winser
申込み方法下記URLより様式をダウンロードの上、必要事項を記載し、お申し込みください。
 http://www.earthwatch.jp/20100226.pdf
問合せ先アースウォッチ・ジャパン シンポジウム係
 TEL: 03-3511-3360  FAX: 03-3511-3364
 E‐Mail: info@earthwatch.jp

〜ご協力のお願い〜

【国際協力】
「大掃除でできる国際協力」キャンペーン
〜本やCDがストリートチルドレン支援に〜

特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会

南アジアで活動するシャプラニールは、読み終わった本や聞き飽きたCDなどBOOK-OFFの協力で換金し、売れた金額が寄付になる「ステナイ生活」という活動を行っています。単行本12冊(600円相当)によって、ストリートチルドレンが通う青空学級を1日運営できます。ご協力をお願いします。
協力方法、数量は下記URLにてご確認ください。

URLhttp://www.shaplaneer.org/sutenaibook/
収集対象物本、CD、DVD、ゲームソフト
キャンペーン期間1月31日(日)
問合せ先シャプラニール 企業・団体との連携(石井)
 〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1
 TEL: 03-3202-7863
 E-Mail: partnership@shaplaneer.org
≪公表のおしらせ≫
2008年度社会貢献活動実績調査結果
−社会貢献活動支出と社会貢献に関する意識の調査−
2009年12月15日

「はじめに」より抜粋

日本経団連社会貢献推進委員会と1%クラブでは、会員企業を対象として「社会貢献活動実績調査」を行い、その結果を公表した。
2008年度については、年度後半から世界的な経済状況の悪化を受け、各社とも総じて厳しい業績となる中、1社平均の社会貢献活動支出は4億6,500万円と、昨年、一昨年並みの高い水準を引き続き維持している。このことは、各社が社会貢献活動をCSRの一環として位置付け、中長期的な視点に立ち、自社の経営資源を活用し、さまざまな工夫をしながら継続的に取り組んでいることの証左であると思われる。(略)
社会貢献推進委員会と1%クラブでは、今回の調査で浮きぼりとなった課題を踏まえ、CSR時代に相応しい社会貢献活動のあり方について、議論を深めてまいりたい。また各社におかれても、この調査結果が、企業経営の中で社会貢献活動を戦略的に位置づけるための一助となれば幸いである。

〈目次〉
  1. 調査概要
  2. 社会貢献活動支出調査結果(回答社数:391社)
    1. 社会貢献活動支出額
    2. 社会貢献活動支出額と利益等との関係
    3. 寄付金額
    4. 自主プログラムに関する支出額
    5. 災害被災地支援関連支出額
  3. 社会貢献に関する意識調査結果(回答社数:408社)
    1. 2008年秋以降の経済危機が与えた社会貢献活動への影響
    2. 直近3年間(2006〜2008年)における社会貢献活動への取組みの変化
    3. 社員のボランティア・社会貢献活動に関する支援
    4. 社会貢献活動に関する情報開示、コミュニケーション
    5. NPO・NGO等への支援・連携
    6. 今後の課題

URL: http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2009/106/index.html


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