環境ＮＰＯアースウォッチ・ジャパンの海洋環境調査にボランティアとして参加した日本郵船グループ社員と大学生が、研究者たちとともに過ごした数日間の調査体験を報告します。

あしながPウォーク10は、海外遺児支援のためのチャリティーウォークイベントです。日本全国の親を亡くした遺児学生が中心となり、企画、運営をしています。参加者が世界の貧困に苦しむ遺児のことを考える機会を持つことが、フィランソロピー（P）すなわち、優しい人間愛社会への第一歩になるのだと私たちは考えます。世界の遺児のために立ち上がった日本の学生の想いを聞き、ぜひ応援をお願いします。

2002年から隔年で開催している「市民セクター全国会議2010」を11月22日（月）、23日（火・祝）に開催します。
社会課題を解決するには、単独のセクターだけの取り組みでは難しくなっているのは明確であり、「信頼され続ける」ＮＰＯであり、企業であるための、考え方や方向性（社会デザイン）のヒントが満載です。
ISO26000に関する議論、ＮＰＯの基準に関する議論、ソーシャルビジネスに関する議論などなどさまざまな角度から、多面的で「旬」な情報提供者とともにこれからの市民社会について考えてみませんか。ぜひご参加ください。

国連ＷＦＰ協会は、飢えに苦しむ子どもたちに給食を届け、子どもたちの成長と教育を支える「学校給食プログラム」への支援を呼び掛けるため、東京・表参道で写真展を開催します。
世界には一日一度の食事すらとることもできずに、飢えや栄養失調によって命を落とす子どもたちが大勢います。そのような子どもたち向けに学校で提供する給食では、食器に赤いカップを使用しています。当写真展では、趣旨に賛同する有名モデルが、その赤いカップを持ち、子どもの飢餓をなくすことの重要性を訴えています。撮影は、写真家・宮本直孝さんです。モデルと宮本さんには無償で出演・撮影をして頂きました。
この写真展を通じて、より多くの方に、飢餓問題について知っていただきたいと考えています。ぜひお越しください。

企業がＣＳＲとしてMDGsにいかに関わるかについて、人道医療支援に取り組む国際ＮＧＯ世界の医療団と企業とのパートナーシップを紹介し、これからの企業の社会的責任（ＣＳＲ）活動を考えます。

このところ、ヘリコプターの墜落事故が相次ぎ、ヘリコプターの安全運航に関する関心がとみに高まっております。幸いにして、ドクターヘリにつきましては、関係各位の不断のご努力により、安全運航が確保されておりますが、この際原点に立ち返り、安全運航の絶対確保のために、更に何をなすべきかを検討してみる必要があると思われます。HEM-Netは、先般、「ドクターヘリの安全に関する研究と提言」と題する研究報告書を発刊したところですが、この度、その内容を更に多角的に検討するため、HEM-Net シンポジウム「ドクターヘリの安全を考える」を開催します。ぜひご参加ください。

親子の食体験は、キッコーマングループの工場がある地域で、食にたずさわる方々と協力して開催する体験プログラムです。今回は山梨で、地粉を使ったほうとうづくりを体験し、かぼちゃをはじめ野菜をたっぷり入れた伝統食「ほうとう」をおいしく楽しく味わいます。

地球温暖化防止や生物多様性保全の観点から、国際社会における森林への期待は高まりをみせています。こうした中、企業による森づくりの取組みは、森林の保全・整備に加えて、社員やその家族に対する環境教育や福利厚生、地域交流を通した地域社会への貢献、そして間伐材等の地域材の利用を通したグリーン調達や新たな環境配慮型の商品開発など、多様な広がりをみせています。
そこで、持続可能なＣＳＲ戦略に活かす新たなコーズ・ブランディング等の最新動向や、企業等の取組み事例の紹介、パネルディスカッションを通じて、多くの企業が森づくり活動に参加し、新たな取組みへと繋げるため、本フェアを開催します。

社会貢献活動の一環として「ＮＥＣコミュニティコンサート in 川崎」を川崎市フランチャイズオーケストラである東京交響楽団と共催します。全国各地に音楽文化の振興とクラシック音楽の普及を目的としており、プロオーケストラの名曲演奏をお手頃価格で提供するものです。
チケット代は、東京交響楽団が行うコミュニティのための音楽奉仕活動に役立てられます。また、当日会場にて、東京交響楽団によるコミュニティのための奉仕活動支援の募金も実施いたします。
癒しの２大名曲をお聴きにぜひお越しください。