MDGs2015キャンペーンでは、毎日のごはんを通して貧困と飢餓を学ぶ「地球のごはんの日」企画を実施しています。
今回、キャンペーン参加ＮＧＯのハンガー・フリー・ワールドにより、貧困と飢餓の現状を知り、協力し合えば世界は変えられることを体験して学ぶエンディング・ハンガー・ゲームを行います。ご参加ください。

仕事のスキルや専門知識を生かした、新しい社会貢献スタイル“プロボノ”が関心を集めている中、今年で12回目を迎える日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2010」のステージイベントにて、2010年7月にスタートした「ＮＥＣ社会起業塾ビジネスサポーター（プロボノプログラム）」を紹介します。
本ステージイベントでは、プロボノの実践に動き出した他企業の事例紹介も交えながら、これからの企業におけるプロボノのあり方を展望します。

アジア、アフリカ、中東で活動する国際協力ＮＧＯ「日本国際ボランティアセンター（ＪＶＣ）」（代表：谷山博史）では、より多くの方に活動を知っていただくため「ＪＶＣ国際協力コンサート」を開催します。
今回は200名近い歌声ボランティアが、ヘンデルの『メサイア』を歌います。市民がボランティアとして参加する合唱団と、世界で活躍するソリスト、オーケストラとのハーモニーをお楽しみください。
当日ロビーではバザーを開催し、活動諸国の手工芸品、カレンダー、手作りケーキなどを販売します。販売収益は、チケット収益とともに支援活動資金として使用します。

子育て応援とうきょう会議および東京都では、子どもたちの未来と豊かな育ちを大切にする東京の子育て環境のショーケースとして「子供未来とうきょうメッセ2010」を開催します。
子どもを視野にいれた社会貢献活動を実施している企業、子育て支援をしているＮＰＯ等民間団体、自治体による取組みの先進事例を紹介する展示ブースや、東京都における今後の次世代育成支援を多角的な視点から考えていく講演・パネルディスカッション（事前申込制）等のプログラムを通じて、子どもたちのために何をするべきかを考えていきます。
フィリップ モリス ジャパンの展示ブースでは、子ども虐待防止の啓発と虐待を受けた子どもたちへの自立支援を中心に、さまざまな活動をご紹介します。ぜひお立ち寄りください。

パイオニアでは、音を振動に変える「体感音響システム」を使い、聴覚に障がいをお持ちの方も一緒に音楽を楽しんでいただけるよう、1992年より“身体で聴こう音楽会”を開催しています。
今回は「テーマ別 “昭和”と “平成”のヒットソング対決♪」と題し、昭和と平成のヒット曲を、テーマごとに集めました。懐かしいヒット曲で思い出を巡り、ちょっと最近の曲を新たに覚えて楽しい時間旅行に出かけましょう。後半はクリスマス気分いっぱいの歌を、会場の皆さんと一緒に歌います。どなたでもご参加いただけます。お誘い合わせの上ぜひお越しください。

多様化している太鼓界において、伝統的ではなく、流行りの創作系でもない、まさに21世紀の“いま”を生きる 「ヒダノ修一 with 太鼓マスターズ」 を迎えて開催します。
このコンサートは、トヨタ自動車（株）東京本社近隣の福祉施設や住民の方々に “気軽に質の高い音楽を楽しんでいただく” ことを目的にしています。また、社員のボランティアに加え、地域の協力を得て開催しています。そこで、ご来場の際には、使用済み切手、書き損じハガキ、ベルマーク、ペットボトルキャップ等をお持ちください。収益は、タイ・ラオスの子どもたちの学費支援や、開発途上国への物資援助・人材養成などに役立てられます。

日本郵船歴史博物館では、1月に「こども折り紙教室」を開催します。2010年の平城遷都1300年にちなんだ「遣唐使船」、2011年干支のかわいい「うさぎ」、「いちょう」、船の「錨」の４点にチャレンジします。詳細は以下の通りです。どうぞお気軽にご参加ください。
船が建築に大きな影響を与えたことをご紹介する企画展「船→建築　ル・コルビュジエがめざしたもの」も開催中です。あわせてご覧いただけます。

危険学プロジェクトは「社会の中の、どこにどのような危険があるかを知って行動するための『危険学』という考え方」を基本として、「事故防止を最終目標として、社会・組織・人間の考え方や行動様式の解明まで調査研究を行うボランティアプロジェクト」です。このプロジェクトが、子どもの事故防止のために作成した絵本と冊子を希望者に配布します（無料）。

○ 絵本 『読み聞かせ絵本 あぶない！きけん！』

子ども自身が危険に気づき、避ける力をつけるための、読み聞かせ絵本です。主な対象は身近な危険に気づき始める４歳児で、実際に多い「はさむ」「転倒」「転落」という三つの事故を扱っています。

○ 冊子 『子どものための危険学（増補改訂版）』

子どもの身のまわりで起こる様々な事故や危険について、保護者が知り・対処する方法をまとめた冊子です。主に１歳から７歳程度の子どもが遭遇する事故や危険を扱っています。子どもがなぜそのような危険をおかしてしまうのかを、保護者が理解する事で対処が可能になります。

1992年より「Kids Helping Kids」をコンセプトに、子どもの絵をクリスマスカードにして販売し、収益金で世界各地の子どもを支援しています。今年は昨年に引き続き、子供地球基金が運営するクロアチア、ベトナム、カンボジアのキッズ・アース・ホームでの活動、ならびにセルビアのＮＧＯベターウエイによるワークショップ活動を通じて子どもたちを支援します。
キッズ・アース・ホームでは、心に深い傷を負った子どもたちに、食事や衣服、医療、基礎教育を提供しながら、絵画制作などを通じて豊かな心を取り戻せるようサポートしていきます。
この冬、子どもたちのすてきな絵をぜひ大切な方へお贈りください！