公益財団法人 経団連国際教育交流財団(理事長:高尾剛正 住友化学代表取締役専務執行役員)は、経団連第2代会長の故石坂泰三氏の業績を顕彰し、教育面における国際交流を通じてわが国と諸外国との相互理解の促進に資することを目的に、1976年に設立された。また、2011年12月1日に公益財団法人への移行登記を行い、名称を「財団法人 国際文化教育交流財団」から現在の名称に変更するとともに、その事業内容を見直した。
当財団は現在、日本の大学または大学院に在籍し、海外の大学または大学院に留学する日本人学生や、わが国の大学に在籍する外国人留学生に対する奨学金の支給を通じて、わが国の学術研究や世界経済の発展に寄与するとともに、国際社会に貢献する人材を育成することを目的に活動している。
なお、1989年の外国人留学生に対する奨学金事業(SEIHO Scholarship)の開始に際しては、社団法人 生命保険協会から10億円の寄贈を受けている。
正味財産期末残高:17億9184万円(2011年度末)
学業、人物ともに優秀であって、広く社会に貢献する意志を持ち、将来、研究者として活躍することが期待される日本人大学院生を対象に、奨学生を募集・選考し、海外の大学院に留学するための奨学金を支給する(支給期間は最長2年)。なお、日本人大学院生奨学事業の推進にあたっては、独立行政法人 日本万国博覧会記念機構および一般社団法人 東京倶楽部からの助成金も得ている。
大学院卒業後、日本企業において活躍する意志を持つ、大学院博士前期課程1、2年生で、社会科学系および理工系の専攻者を対象とする。支給期間は最長で2年間。
国際化に熱心に取り組む大学(注)を中心に、将来、日本企業の国際的な事業活動においてグローバルに活躍する意志を持つ学生を対象とした奨学生を募集する(支給期間は1年)。
海外留学・研修を通じて培った力を日本企業のグローバル・ビジネスに活かしてみたいと考えている、チャレンジ精神あふれる学生を対象としており、特に、過去に一度も海外経験がなく、初めて国外に出て自分の力を試してみたいと思っている学生や、理工系、社会科学系の専門領域で勉学に励んでいる学生、スポーツやボランティア活動に熱心な学生の応募を歓迎している。
生命保険協会から寄贈された基金の運用益により、現在、アジア諸国21カ国から日本の大学に留学している学部私費留学生を対象に、奨学生を募集・選考し奨学金を支給している(募集人数は毎年14名)。
* なお、公益法人への移行に伴い、財団の事業を見直した結果、SEIHO Scholarship 基金及び同事業については、2013年度中に生命保険協会に移管し、当財団としての事業は終了する予定。
国際社会で活躍できる人材の育成・活用に資するフォーラム・セミナー等を開催する。
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公益財団法人 経団連国際教育交流財団 ( Keidanren Ishizaka Memorial Foundation ) 〒100-8188 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館内 電話 : 03−6741−0162 E-mail : kyoikuzaidan@keidanren.or.jp |