経団連企業行動憲章

公正なルールを守る5原則


  1. すべての法令および精神を遵守する。
    とりわけ自由市場経済の基本ルールである独禁法の趣旨を社内に徹底し、独禁法遵守プログラムを作成する。

    また、社員が事業活動上の法律的疑問点について助言を得られる体制を整える。

  2. 企業行動全般を公正かつ透明なものとする。
    違法な行動はもちろん、経済的合理性を欠く過当な競争あるいは不当な手段による利益の追求や、国際的に説明のできないような不透明な行動をしない。

  3. 自己責任原則を徹底する。
    公正・透明・自由な競争を通じ、ビジネス機会を開拓する際の市場行動の結果は各経済主体の利益・損失に公正に反映されるべきであり、自らが負うべきリスクや損失は他者に転嫁しない。

    また、いやしくも行政との癒着という誤解を招かないよう行政依存を慎む。

  4. 情報は公正に入手・使用する。
    情報は合法的な手段で入手し、適正な管理基準の下に保管・使用する。

  5. 国際的に通用する商慣行の形成に努める。
    長年にわたって当然のことと考えてきた諸制度・諸慣行も、公正性・透明性の観点から積極的に見直し、国際的に通用するものとなるよう努力する。


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