バンゲマン欧州委員会委員が1997年に提唱。
電子商取引に関する緊急課題について民間が世界的規模で討議を行い、その結果を提言としてまとめて各国政府・国際機関に提出し、提言内容の実現に向けて官民対話を行なうことを目的とする。
1998年6月、9月、12月の準備会合を経て、1999年1月14日ニューヨークで開催の第1回運営委員会を以て正式発足。
その後、下記の9つのイシューにつき、ネットワークを通じて議論を推進。
1999年4月(東京)、6月(パリ)、8月(ロスアンゼルス)でシェルパ(担当者)会議を開催し、各イシューペーパーの状況確認とともに9月の総会に向けての準備を重ねてきたもの。
- 認証及びセキュリティ
- 消費者信用
- コンテンツ/商業的コミュニケーション
- 情報インフラ(相互運用性及びインターネット・ガバナンスを含む)
- 知的財産権
- 管轄
- ライアビリティ
- 個人データの保護
- 税、関税
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