米国政府による対日制裁に関する豊田会長コメント
1995年5月11日
社団法人 経済団体連合会
米国が301条に基づく制裁を決定したが、こうした一方的な措置は、WTOの精神に反するとともに、円滑な日米関係を損ないかねない。WTOの場で国際ルールに基づいた冷静な協議を行うよう、強く望みたい。
わが国としても、規制緩和を積極的に推進し、市場アクセスの改善を図るとともに、諸外国の理解を得るようなお一層の努力をしていかなければならない。
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