月例経済報告「景気回復宣言」に対する豊田会長コメント

1996年2月9日
社団法人 経済団体連合会


  1. 最近、生産の持ち直しや設備投資のゆるやかな回復がみられ始めており、景気がゆるやかながら再び回復に向かいつつあるという政府の認識は、われわれの見方と一致する。

  2. こうした景気の回復をより力強いものとしていくことが望まれる。このため、政府はまず来年度予算の早期成立に努めるとともに、規制の撤廃・緩和、税制改革を2本柱とする構造改革を推進すべきであると考える。


日本語のホームページへ