1998年3月10日 (社)経済団体連合会
今回決まった資本注入によって、金融システム全体が安定化し、貸し渋りやジャパン・プレミアムが解消され、景気の回復につながることを期待する。
資本注入を受ける金融機関は、経営の健全性を確保し、自助努力により自己資本比率を高めるため、経営の合理化を推進してもらいたい。
また、金融ビッグバンの成功や日本経済の活性化のため、金融機関は、早期に、不良債権の具体的な処理策を実行してもらいたい。
以 上