預金保険機構金融危機管理審査委員会第1次審査結果の発表に関する豊田会長コメント

1998年3月10日
(社)経済団体連合会


  1. 今回決まった資本注入によって、金融システム全体が安定化し、貸し渋りやジャパン・プレミアムが解消され、景気の回復につながることを期待する。

  2. 資本注入を受ける金融機関は、経営の健全性を確保し、自助努力により自己資本比率を高めるため、経営の合理化を推進してもらいたい。

  3. また、金融ビッグバンの成功や日本経済の活性化のため、金融機関は、早期に、不良債権の具体的な処理策を実行してもらいたい。

以 上


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