わが国の行く手には難問が山積している。ここで改革が停滞するならば、日本経済は内外の信任を失い、国民の生活基盤が揺らぎかねない。
安倍総理・総裁には、改革の必要性に関して国民の理解をさらに深めるとともに、野党との国民・国益本位の対話を緊密にし、重要政策課題の解決にリーダーシップを発揮してほしい。
民主党には、責任政党として、重要政策課題について現実的で具体的な対応を望みたい。