平成18年(2006年)政治資金収支報告(中央分)に関する
御手洗会長コメント

2007年9月14日
(社)日本経済団体連合会

個人や政治団体による寄付が減少する中で、企業・団体による政治寄付は増加した。経済界においては、政治寄付が重要な社会貢献であるという認識は定着しつつある。

政策評価を参考にした政治寄付は、政治資金ソースの中で最も透明性が高く、政策本位の政治の実現に資するものである。このような観点から、会員企業が自発的に政治寄付を実施することを期待する。

政党においては、国民の信頼回復のためには政治資金の透明性向上が不可欠であることを強く認識し、積極的に取り組んでいただきたい。

以上

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