平成20年度与党税制改正大綱に関する御手洗会長コメント

2007年12月13日
(社)日本経済団体連合会

今回の与党税制改正大綱では、平成20年度における税制抜本改革の実現は見送られたものの、社会保障の安定的財源としての消費税引き上げに向けた道筋が示された。また、経済活性化に向けた措置や新たな公益法人税制、寄附金税制の抜本的拡充などが盛り込まれており、全体としては評価できる内容になっている。

大変困難な政治状況ではあるが、大綱で示された措置が着実に制度化されることを期待する。

以上

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