気候変動サミットにおける鳩山総理のスピーチ
に対する御手洗会長コメント

2009年9月23日
(社)日本経済団体連合会

温暖化問題について、すべての主要排出国が参加する公平かつ実効性ある国際枠組の構築に向けた強い決意が総理より表明された。今後、米国、中国等が責任ある形で参加するよう国際舞台での強力な働きかけを期待したい。

わが国の中期目標については、今後、政府において、科学的な分析に基づき、具体的な削減の道筋や国民負担を示したうえで、国民的議論を行っていただきたい。

経団連としては、世界の低炭素社会の実現にわが国が大きく貢献できるよう引き続き主体的に取り組む決意である。

以上

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