官製談合や天下りの問題については、今後、慎重に検討していく。官製談合と天下りとの関係については、現段階ではよくわからない。なお、経団連が本日、天下りの受入れ停止を会員企業に要請するとの報道は誤りである。
優秀な公務員を採用し、社員として働いてもらうことは、企業にとっても有益な場合もある。公務員にとっても、天下りを停止するとなれば、定年延長や退職後の扱いなどを考えなければならなくなる。そう簡単に、天下り受入れ停止とは言えず、これから検討していく。
同時テロで犠牲となった方には、心から哀悼の意を表する。サミットでもこの問題に時間が割かれたようだが、地球温暖化問題や国際貿易問題、原油高問題などについてもう少し議論ができればより良かったと思う。
法案が参議院でも可決され、成立することを願っている。
アスベストの有害性については以前から指摘されていたにもかかわらず、日本では当局による注意喚起が遅きに失した感がある。