株価は全体として上昇傾向にあると見ている。景気の回復や好調な企業業績などの好材料を受けて上昇していると思う。
市場経済体制のもとでは、格差が生じるのは当然のことである。ただ、弱者に対してはセーフティネットを講じ、敗者に対しては何度でも再挑戦できる仕組みを整備する必要がある。必要以上に格差を問題視することは、成功した人に対する嫉妬をかきたて、結果としての平等を求めるだけになる。
敵対的買収が増えてくる中で、それに対する防衛策として、企業間での株式持合いの動きが出てくるものと思う。
行革推進法案など重要法案の会期内成立に向けて努力してほしい。
小泉改革がなければ現在の日本経済の回復はなかったと思う。また、小泉改革と日本経団連の主張の方向性が合致する部分が大きかったのではないか。
小泉改革路線を引き継ぎ、フォローアップできる方、さらに外交で新たな局面を展開できる方が望ましいとは思う。
詳細を承知していないので、コメントできない。談合は悪であり、改正独禁法のもとで官製談合や天下りの防止策が検討されているので、その結果を待ちたい。