記者会見における御手洗会長発言要旨

2009年12月21日
(社)日本経済団体連合会

【COP15について】

100カ国以上の首脳が一堂に会し、地球温暖化問題について現実的かつ真剣な議論を行ったことは、大変、意義のあることだったと思う。
日本政府には、公平で実効性ある国際枠組みの実現に向け、国民の理解を得ながら、今後とも粘り強い交渉を行ってほしい。

【来年度予算編成について】

政府が来年度予算において重点を置くとしている子育て、雇用、環境、科学・技術の4分野は、経団連と方向性が一致している。重要なのは予算措置の具体的な中身である。政府には、来年度予算案の年内編成、年度内の成立に全力を尽くしてほしい。

以上

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