月刊 経団連 丸茶
資本金 | 6,000万円 |
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設立 | 1905年11月3日 |
従業員数 | 31名(2012年8月31日現在) |
本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2-8-10 丸茶ビル |
事業内容 | 発電設備(ボイラー・タービン)、環境機器、工業薬品および原料、各種エンジニアリング、各種工事 |
URL | http://www.marucha.co.jp/ |
当社は、戦前の樺太(現サハリン)において事業活動を行ってきた丸茶佐々木商店が前身で、1905(明治38)年11月創業という100年以上の歴史を持つ。
樺太庁指定業者として、鉄道用機関車、貨客車をはじめ開拓に必要な機器、資材、石油、石炭、自動車、鉄鋼、金属等を取り扱い、さらに農牧畜業、火薬製造、バス会社等の傍系企業30数社を擁していた。当時の王子製紙社長藤原銀次郎氏の知遇を得たことが縁で、現在は製紙・パルプ業界を中心にご愛顧いただいており、全国の数多くのお客様にお納めした多様な設備機器が長年にわたり稼働中である。
グローバル化の波のなか、設備機器を使用するお客様も、仕入先メーカーも、環境への配慮やエネルギーコストの削減など、多種多様の問題に取り組んでいる。
当社は、商社として、お客様の新しいニーズを把握するとともに、仕入先メーカーの最新シーズ(技術や材料)をも理解し、両者間の継ぎ役となり、共存共栄を目指して活動している。
また、系列に工事会社日本汽力を有しており、単なる仲介業者としてのみならず、専門知識ならびにユーザーとメーカーの両方の立場でのエンジニアリング・ノウハウを活かすことにより、付加価値を生み出していくことを目指し、また、経済性、安全、安心をモットーに建設から保守メンテナンスまで万全の態勢で進めている。
ちなみに、(茶)<○の中に茶>というのは、表から見ても、裏から見ても全く同じである。すなわち、商売に裏表がないという意味の象徴である。
丸茶はさまざまな産業機器に対応できる商社です
佐々木榮一郎
丸茶 社主
現在、紙パルプ用機器、ボイラー・発電用機器、空調用設備機器、コンピューター、不動産などを取り扱い、おかげさまでこの業界では厚い信頼をいただいてまいりました。長年にわたり変わることなく、得意先、仕入先、その他関係先の皆様に対し、心から感謝し、常に徹底した商品・サービスを真摯に提供してきたことをご評価いただいた結果であると自負しております。
創立以来の社是は「誠」すなわち、「堂々と正道を踏んで畏れない」という主義であり、乱世になればなるほど、必要不可欠な心構えであると考えております。
また、当社ならびに系列会社には優秀な技術者、多年の経験を持つ熟練工がお客様の多種なご要望にお応えすべく活動しております。
今後とも、皆様方の一層のご指導、ご援助をお願い致します。