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月刊 経団連 アストラゼネカ株式会社

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資本金 20億円
設立 2000年1月
従業員数 3,000名(2020年4月1日現在)
本社所在地 〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB
事業内容 医療用医薬品の開発、製造および販売
URL https://www.astrazeneca.co.jp/

当社は、英国ケンブリッジを拠点にグローバルに事業を展開する製薬企業アストラゼネカ(AstraZeneca plc)の日本法人として2000年に設立された。「サイエンスの限界に挑戦し、人々の生活を変えるような医薬品を届ける」というミッションのもと、世界100カ国以上で医薬品の開発・製造を行っている。2019年に初めて発表されたPharmaceutical Invention Index(医薬品発明インデックス)ではトップ企業に選ばれた。

日本では大阪に本社を構え、主にがん、呼吸器、循環器・代謝・腎領域に注力し、画期的な医薬品を継続的に上市している。当社はイノベーション促進のためにさまざまな取り組みを進めてきたが、これまで以上に加速させるべく、以下を柱とする新たなビジョン「Japan Vision 2025」を始動させた。

  1. Innovative science(科学によるイノベーション)
  2. Patient-centric business models(患者さん中心のビジネスモデル)
  3. Great Place to Work(働きがいのある職場づくり)

このビジョンに基づき、「先駆者としてイノベーションで患者さんの人生を変えるNo.1企業」であることを目標として、患者さん第一の精神の下、科学の限界に挑戦し続けている。

日本社会への貢献を目指して


ステファン・ヴォックスストラム
アストラゼネカ 社長

アストラゼネカは、前身のアイシーアイ・ファーマ、藤沢アストラの時代から45年以上、日本の患者さんに革新的な医薬品を届けてきました。超高齢化社会においては、病気の「治療」から「予防」に課題が移行しつつあります。アストラゼネカでは、革新的な医薬品を患者さんに届けるのはもちろんのこと、医薬品の枠にとどまらない価値を提供するため、医療機器やITソリューションなど異業種との連携を推進しています。
また、持続可能な成長の礎として、環境への配慮、イノベーションの源泉である多様性の促進にも意欲的に取り組んでいます。
貴会への加盟により、会員各社との協業を通じた自社の成長、ひいては日本社会への貢献を目指してまいりますので、ご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。

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