1. トップ
  2. 月刊 経団連
  3. 新会員紹介
  4. Sansan株式会社

月刊 経団連 新会員紹介 Sansan株式会社

(PDF版はこちら
資本金 62億3,600万円
設立 2007年6月
従業員数 728名(2020年8月31日現在)
本社所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13階
事業内容 クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
URL https://jp.corp-sansan.com/

当社は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」及びソーシャル・ネットワーキング・サービスの仕組みを取り入れた名刺アプリ「Eight」を軸として、企業やビジネスパーソンが抱える様々な課題の解決に繋がるサービスを展開している。

2007年の創業当時から手掛ける「Sansan」は、名刺管理サービス市場を自ら創り上げてきたことで、当該市場で83%の市場シェア及び6900件以上の契約件数を有し、パイオニアとして市場の成長を牽引している。また、2012年に開始した「Eight」のユーザー拡大と合わせて、当社及び当社サービスのブランド認知度は向上、近年の働き方改革やデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速も、クラウド上で管理する「企業が保有する人脈や繋がりデータ活用」を後押ししている。

名刺管理を軸に、企業及び個人ユーザーの労働生産性向上や新たなビジネス機会の創出に寄与する新サービスの提供に積極的に取り組んでおり、昨年は、営業活動のDXを後押しし受注率向上に貢献する「オンライン名刺」機能や、請求書のオンライン受領と一元管理を可能にするサービス「Bill One」の提供を開始した。また、ビジネスのオンラインシフトに伴い注目を集めるイベントテック事業への参入も発表し、事業成長を加速させている。

ビジネスの出会いの価値に向き合い、市場を創出する


寺田 親弘
Sansan 社長

当社は名刺のデジタル管理にとどまらず、新しい市場やサービスの創出等、名刺から始まる出会い、そのもののあり方を変えるようなイノベーションの創出に取り組んでいます。
昨今、ウィズコロナ時代を前提に、事業を取り巻く環境が大きく変化しました。そのような中、当社は企業のDX推進への寄与を基本戦略として、ビジネスインフラとして広く社会に認識される会社を目指しています。オンライン名刺機能の提供を開始する等、既存事業の深化と、ゼロから新しい市場を創ってきたノウハウを活かした新たな取り組みに注力しています。
事業のさらなる成長を通じ、経団連が掲げる成長戦略に貢献してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

「2021年2月号」一覧はこちら

「新会員紹介」一覧はこちら