Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2019年8月1日 No.3418  東京2020大会に向けた国際オリンピック委員会、大会組織委員会と経済界による意見交換会を開催

1年前セレモニー

意見交換会

東京オリンピック開会式の1年前となる7月24日、「東京2020オリンピック1年前セレモニー」が都内で開催され、経団連からは古賀信行審議員会議長はじめ副会長・審議員会副議長8名が出席した。

また、セレモニーに先立って、国際オリンピック委員会(IOC)、東京2020大会組織委員会と経済界による意見交換会が開催された。

意見交換会には、IOCからトーマス・バッハ会長、ジョン・コーツ調整委員長ら、大会組織委員会から御手洗冨士夫名誉会長(経団連名誉会長)、森喜朗会長ら、経済界からは、経団連ほかで構成するオリンピック・パラリンピック等経済界協議会の豊田章男会長ならびに各経済団体代表などが出席した。

会合の冒頭、IOCのバッハ会長、大会組織委員会の森会長があいさつし、「日本の経済界の支えによって、東京2020大会の準備が着実に進んでいる」旨の謝意が示された。続いて、豊田協議会会長はじめ経済界側出席者との間で意見交換を行い、大会の成功とその後のレガシー形成、日本経済への好影響などをテーマに議論を深めるとともに、残された1年、大会に向けて経済界との連携を一層強化していくことを確認した。

【ソーシャル・コミュニケーション本部】