Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2020年1月1日 No.3437  「ラグビーの祭典~今後の振興の契機に」 -幹事会でラグビーワールドカップ2019組織委員会の御手洗会長、嶋津事務総長が講演

御手洗組織委員会会長

嶋津事務総長

経団連は12月17日、東京・大手町の経団連会館で開催した幹事会で、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の御手洗冨士夫会長と嶋津昭事務総長から、昨年9月から11月にかけて開催されたラグビーワールドカップ2019日本大会の成果について説明を聞いた。概要は次のとおり。

ラグビーワールドカップ2019日本大会では、決勝戦での観客動員数やテレビ視聴者数、SNS閲覧数などにおいて多くの過去の記録が塗り替えられ、当初の予想を上回る経済効果をもたらした。日本代表チームも1次リーグを4戦全勝で突破、初のベスト8入りを果たし、わが国におけるラグビーファンを一気に増加させるすばらしいイベントとなった。経済界には多大なご協力をいただき、盤石な基盤のもとで大会運営ができた。あらためて心より感謝申しあげる。今大会をきっかけに、日本のラグビーファンを定着・拡大させるなど、今後もわが国ひいては世界全体におけるラグビーの一層の発展に尽力してまいりたい。

【総務本部】