Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2020年2月13日 No.3442  第4回 Keidanren Innovation Crossing (KIX) with J-Startupを開催

経団連は1月30日、都内で役員限定のハイレベルなスタートアップ・大企業ネットワーキングイベント「Keidanren Innovation Crossing (KIX)」の第4回会合を開催し、スタートアップおよび大企業の役員ら総勢130名強が参加した。

齊藤部会長

冒頭、齊藤昇スタートアップ委員会企画部会長が「今回は、経済産業省と連携し、同省が推進するスタートアップ支援プログラム『J–Startup』に採択された有望なスタートアップ10社にピッチをしていただく。さらに、さまざまなかたちでスタートアップ支援に取り組むJ–Startup Supportersからも2社が登壇する」と説明した。

第1部のスタートアップピッチでは、J–Startupから、島津敦好 カウリス代表取締役、山崎はずむ Empath取締役、嶋田光敏 BizteX代表取締役、後藤玄利 Kotozna CEO、田中大輔 ティアフォーCOO、田中亮 ビザスク執行役員事業法人部事業部長、木本恭次 Cogent Labs取締役CFO、北川烈 スマートドライブ代表取締役、平野未来 シナモンCEO、武井勇樹 Synamon VPの10名が登壇。続いて、J–Startup Supportersから、吉田錦弘 Agorize Japan COO、原田未来 ローンディール社長の2名が登壇した。各社のサービス内容やビジネスモデルなどに関して、大企業の役員から質問や意見が相次いだ。


島津氏

山崎氏

嶋田氏

後藤氏

田中(大)氏

田中(亮)氏

木本氏

北川氏

平野氏

武井氏

吉田氏

原田氏

その後、第2部のネットワーキングを実施。スタートアップと大企業双方の役員が交流を深めた。

KIXは月1回のペースで開催しており、次回以降は2月20日(第5回)、3月16日(第6回、大阪)を予定している。

【産業技術本部】