会員企業の自然保護活動
鹿島建設株式会社
| URL: | http://www.kajima.co.jp/ |
|---|---|
| 窓口: | 環境本部地球環境室 |
| 住所: | 東京都新宿区西新宿3-7-1 |
| 電話: | 03-5321-7335 |
| FAX: | 03-5321-7329 |
1.自然保護(環境)活動への取り組み姿勢
(1) 基本姿勢
鹿島は、 産業・生活全般に関わる社会基盤施設整備という 事業についての自負と責任を「100年をつくる会社」と表現 している。社会基盤施設はその長期にわたる供用を通じて基本的な社会の在り様に大きな影響を及ぼす。地域・地球両面での環境問題への対応が社会の重要な関心事となっている今、企画・設計から、建設・維持改修・解体にわたる事業活動の各段階で環境配慮を推進していくことが“100年をつくる会社”としての社会的な使命と考えている。
(2) 環境方針に掲げる重点4課題
- 地球温暖化の防止
- 資源の循環・有効利用
- 有害物質の管理
- 生態系の保全
2. NGOとの連携
- 主な自然保護関連の協賛団体
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(財)オイスカ
(財)日本花の会
NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」
- 2003年度は(財)オイスカが里山づくりの体験を通じて自然を愛する心を育むことを目的に開催した「環境とふるさとづくり」国際青少年フォーラムに協賛。
- (財)日本花の会からは苗木の提供を受けており、現場の要請に応じて現場周辺の緑化や記念植樹等に活用。
- NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」(通称:聚)の法人会員。全国各地の里山保全活動をはじめ、企業とNPO 、産官学市の連携 についての検討・提言など に参画している。
3.環境教育・ボランティア養成(社員)
- 新入社員教育、定期(初級・中級)教育、所長教育といった各段階で実施する社員教育のカリキュラムに組み込んで環境教育を実施。
- 環境表彰制度を設け、植樹や環境ボランティア活動も含め、現場や社員グループの環境保全への取組みを奨励。
- パンフレット「現場でできる簡単ビオトープ」を発行。全国の現場に配布し、本支店は元より全国の現場で、緑化美化及び自然環境保全活動を促進。東京の八王子の現場ではパンフレットに基づき現場の一角にビオトープを施工。社員の環境教育に活用すると同時に施主をはじめ地元住民に公開し、外部の環境教育も実施。
- ボランティア休暇制度や、社内HPによるボランティア活動情報掲載により、社員の自主的な取組みを支援。
- 社内に自主的なボランティアネットワーク「KVnet」があり、イントラネットで各種ボランティア活動の情報交換を実施。
- 使用済みプリペードカードの収集による緑化団体“緑の地球防衛基金”への協力を実施。
4. 環境教育(外部)
- 小学校や高校・大学、自治体、NGO等の主催する環境関連講習会の講師として社員を派遣。
- 自社独身寮を環境共生化(太陽光発電、ビオトープ、雨水利用等)し、広く市民団体等に環境教育の場として公開。
- 工事現場の仮囲いに活動の趣旨(緑化団体支援)を掲示してマングローブ林保全の必要性をアピールし、設置した ボックスで 使用済みプリペードカードを回収している。
- 新潟県の当間高原リゾート、群馬県のサンデンフォレストなど大規模造成工事に伴う計画地全域の環境配慮及びビオトープを施工。さらに一般住民を対象とした教育サイン・ビオトープの内容解説板を設置するなど、一般住民を対象とした環境教育施設を施工。
5.社有地等の活用・保全
- 技術研究所、KIビル等自社施設において屋上緑化を実施し、当社の先進的屋上緑化技術を一般公開。
- 寮、社宅の環境共生化を実施。
6.植林・育林などの森作り活動
- 所有する山林にて景観や生物多様性を考慮した広葉樹林の山林施業を実施 。
- 岐阜県の工業団地造成工事において、計画地に残存するアベマキ林の伐採を最小限にとどめ、 伐採樹も根株移植という手法 で再生。
7.その他
- 1981年に葉山水域環境研究室、1993年に検見川緑化試験場を設置する等、生態系と建設事業の共生に向けた研究開発とその活用に先駆的な取組みを展開。
- その成果としてトビハゼ護岸、カニ護岸パネル、アマモ再生技術、ビオトープ設計・管理技術、屋上・壁面等特殊緑化技術、緑環境評価システムなどを開発し、建設事業に適用。
- 2005年8月には「鹿島生態系保全行動指針」を制定し、建設事業と生態系保全の両立に向けた 活動の枠組みを明示。





