会員企業の自然保護活動
関西電力株式会社
| URL: | http://www.kepco.co.jp/ |
|---|---|
| 窓口: | 環境室 |
| 住所: | 大阪市北区中之島3−6−16 |
| 電話: | 06-7501-0135 |
| FAX: | 06-6441-3549 |
| e-mail: | env@kepco.co.jp |
1.自然保護(環境)活動への取り組み姿勢
当社はみなさまにエネルギーをお届けする企業として、自らの役割を認識し、時代の要請を先取りしながら環境問題への積極的な活動を推進してきました。 1990年に理念として「地球環境アクションプラン5原則」を、91年に行動指針として「地球環境アクションプラン」を策定し、また2004年3月に策定した「関西電力グループCSR行動憲章」においては、当社が果たすべき社会的責任の一つとして「環境問題への先進的な取組み」を行動原則のひとつに掲げています。
【関西電力地球環境アクションプラン5原則】「環境問題への先進的な取組み」
関西電力グループは、環境との関わりが深いエネルギー事業者として、事業活動が地球環境に与える影響の大きさを認識し、自らの事業活動に伴う環境負荷の低減に努め、世界最高水準を目指します。さらに、よりよき環境の創造を目指した先進的な取組みを行い、持続可能な社会の構築に積極的に貢献します。
2. NGOとの連携
関西グリーン電力基金は、新エネルギーのより一層の普及促進を図るため、お客さまからの寄付金により太陽光発電や風力発電の建設を助成するものです。当社は基金の運営主体である(財)関西情報・産業活性化センターに対し、制度のPRや申込受付、寄付金の口座振替の代行を行うほか、お客さまからの寄付金額と基本的に同額を拠出するなど、積極的な支援活動を行っています。
3.環境教育・ボランティア養成(社員)
支店や営業所等の環境担当者に対する集合教育に加え、2004年度は全従業員を対象に、環境問題に関するeラーニング教育を実施しました。また2005年度は、対象をグループ会社の従業員にも拡大して、eラーニング教育を実施しています。
また従業員の家庭において、身近な環境問題に対する自主的な取組みを推奨する「10万人エコファミリー運動」を1998年度から展開しています。2005年度は、対象をグループ会社の従業員家族にも拡大して、「キッズISO14000」プログラムに取組んでいます。
従業員の地域におけるボランティア活動については、ボランティア休職制度、ボランティア休暇制度を設けて支援しています。さらに従業員が一定期間継続して活動している公的団体に行う寄付などに対して、会社からも同額の寄付を行うマッチングギフト制度を設けています。また、従業員の希望に応じた活動団体の紹介やボランティアセミナーの開催など、情報提供も行っています。
4. 環境教育(外部)
毎年6月に「関西電力グループ環境月間」を展開し、各所でパネル展示や施設見学会などを実施することにより、環境問題に対する意識啓発を図っています。
また次世代層への教育にも積極的に支援を行い、社員が各学校へ出向いてエネルギー・環境問題について説明する出前教室(2004年度実績:約740回、3.2万人)や施設見学会(同:約350回、1.8万人)を実施しています。
5.社有地等の活用・保全
火力発電所や原子力発電所では、トンボやホタルなどの昆虫が生息するビオトープづくりを進めており、観察会などを通じて地域の皆さまにも親しんでいただいています。ビオトープには野鳥なども飛来し水飲み場として利用しており、「みどりのネットワークづくり」としてもその効果を高めています。
6.植林・育林などの森作り活動
火力発電所や原子力発電所などにおいては、植物生態学に基づく「エコロジー緑化手法」を取り入れて、大規模緑地を整備しています。これはシイ・タブ・カシなどの常緑広葉樹を中心に、地域環境特性に最もあった樹種を密植することにより、自然に近い森づくりを早期に実現する手法です。
また、「みんなのエコ・フレンドリー活動」として、地域の皆さまと連携しながら植樹活動に取り組んでおり、2004年度は学校や公園などの公共施設等を中心に、約1万本の苗木を植樹・配布しました。
さらに、地球温暖化の原因となるCO2の吸収源の拡大という観点から、海外において環境植林を進めています。例えば西オーストラリアのパース近郊では、2003年度に約1,000haの土地に250万本のマリーユーカリを植林し、20年間で約86万tのCO2吸収量を見込んでいます。また当地域では森林伐採によって発生した塩分を含む地下水位の上昇により、農作物が育たないという被害が広がっていますが、植林により土壌塩類化の防止を同時達成する計画です。
7.その他
伝統園芸植物は、高い栽培技術を持った園芸家により、江戸時代より守り伝承されてきた伝統文化の結晶ですが、近年その多くが消失の危機にあります。
当社は、山崎伝統園芸植物研究所において、これらの貴重な伝統園芸植物の維持・保存活動に取り組んでいます。





