会員企業の自然保護活動
住友信託銀行株式会社
| URL: | http://www.sumitomotrust.co.jp/ |
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| 窓口: | 企画部 社会活動統括室 |
| 住所: | 東京都千代田区丸の内1−4−4 |
| 電話: | 03-3286-8111 |
| FAX: | 03-3286-8741 |
1.自然保護(環境)活動への取り組み姿勢
- 私どもは、「信託」の基本理念である「信任と誠実」と、住友の事業精神である「信用を重んじ確実を旨とする」ことを経営理念として掲げています。私どもの事業活動は、環境・社会・経済と密接なつながりを持ち、高い公共性を有することから、企業市民としての社会的責任を果たすとともに、事業活動と環境・社会・経済の持続的成長との両立、一体化を実現してまいります。
- 全社をあげてCSR活動を推進していくため、2003年6月にCSR(企業の社会的責任)の専門組織として「社会活動統括室」を設置しました。全役職員の行動指針となる「社会活動憲章」の制定をはじめ、社内の推進体制や具体的行動計画の策定などに取り組んでいます。
- 今、金融機関に対しては、市場メカニズムを活用した環境問題の解決により積極的な役割を果たすことが求められています。私どもとしても、金融業務を営む立場から環境問題の解決に貢献することは重要な任務のひとつと考え、環境金融事業をCSRの柱にしてまいります。
2.NGOとの連携
- 信託銀行の業務である「公益信託」(篤志家が、自然環境の保全をはじめとする社会全般の利益に資することを目的として金銭を信託して基金を設定する制度)の仕組みを通じて、NGOとの連携を図っています。私どもは、1977年に第1号を受託して以来、2007年3月末日までにのべ137件の公益信託を受託しています。よりよい社会を築き上げるお手伝いとして、今後とも積極的に推進してまいります。
- 「公益信託日本経団連自然保護基金」(委託者 日本経団連自然保護協議会)は、私どもが受託しています。
- 遺言信託業務において、NGO等への寄付を要請されるお客さまに対し、その趣旨に沿った団体をご紹介しています。
- 全社レベルあるいは各支店レベルで、“With You(あなたとともに)”の取り組み(社会貢献活動)を展開しており、その中で、さまざまなNGOと連携したボランティア活動や活動支援を行っています。
3.環境教育・ボランティア養成(社員)
- 執行役員会などにおいて、外部講師あるいは社会活動統括室により、地球環境保全を含めた当社の社会的責任についての啓発、協議を実施しています。
- 全社員の意識改革、CSR活動の浸透を目的として、社会活動統括室の専任担当者が本支店でオルグを実施しています。
- 今般、ISO14001の取得を目指して専門のセクションを立ち上げました。取得対象ビルは本社ビルと東西の計算センターで、重点的に環境教育を実施しています。一方、支店については、定期的に制作されるビデオレターに環境コーナーを設定し、情宣に努めています。
4.環境教育(外部)
支店において店頭パネル展を実施したり、環境に関連するセミナーを開催しています。
5.社有地等の活用・保全
特になし。
6.植林・育林などの森作り活動
- 信託銀行の業務である「公益信託」の仕組みを通じて、森づくり活動などの支援を行っています。
- 和歌山県が推進する「企業の森」事業に参画し、「しんたくんの森」と名づけて自然環境保全に取り組むとともに、役職員の環境問題に対する意識向上に役立てています。
7.その他
- ◆国連環境計画(UNEP)の「金融機関声明」に署名◆
2003年10月、信託銀行では初めて「国連環境計画(UNEP)」の「環境と持続的な発展に関する金融機関声明」に署名しました。CSR活動のなかでも最も重要な事項の一つである環境配慮活動に積極的に取り組んでいく方針です。私どもが実施するすべての業務において、環境及び持続可能性(サステナビリティ)に配慮した最も望ましい事業のあり方を追求し、これを普及・促進するとともに、役職員一人ひとりの日常活動における環境への配慮を徹底します。
- ◆国連グローバルコンパクトに署名◆
2005年7月、日本の銀行では初めて国連グローバルコンパクト(GC)に署名しました。これにより、金融機関という範疇にとらわれず様々な企業・団体と連携し、幅広い環境配慮活動を推進していきたいと考えています。
- ◆SRIファンドへの取組み◆
2003年7月、国内初の企業年金向け社会的責任投資(SRI)ファンドを受託し、環境・社会・経済の幅広い分野で社会的責任を果たしている企業に対する投資を行っています。また2003年12月からは、個人投資家を対象とするSRIファンドの販売を開始しています。このように私どもはSRIの定着に率先して取り組み、よりよい社会の実現を目指します。
- ◆責任投資原則への署名◆
2006年5月、私どもはGCとUNEP FIが共同事務局となり策定した「責任投資原則」に署名しました。この原則は、機関投資家や金融機関に対し、投資の意思決定に際してESG(環境、社会、企業統治)を考慮するよう求めるものです。日本における社会的責任投資(SRI)のマーケットリーダーとして、本原則を積極的に支持していきます。
- ◆カーボン・ディスクロージャー・プロジェクトへの署名◆
2007年1月、私どもはカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)に署名しました。CDPは世界中の機関投資家や金融機関が、企業に対し、温室効果ガスの排出に関する情報開示を共同で求めていくものです。
- ◆金融機能を活用した環境問題への取り組み◆
環境問題(エコ)を信託機能(トラスト)を活用し解決(ソリューション)に貢献するという意味で、「エコトラステューション」というコンセプトを打ち出し、積極的に取り組んでいます。
また、「太陽光発電システム」を搭載した環境配慮住宅向け住宅ローンの発売、風力発電をはじめとする環境配慮型事業に対するプロジェクトファイナンスの実施、環境配慮型建築コンサルティングサービスの提供など、金融機能を活用した環境問題への対応に注力するとともに、拠点ビルにおける省エネ、省資源活動に取り組むなど、環境配慮活動にも積極的に取り組んでいます。





