会員企業の自然保護活動
積水化学工業株式会社
| URL: | http://www.sekisui.co.jp/ |
|---|---|
| 窓口: | 環境経営推進部 |
| 住所: | 東京都港区虎ノ門2−3−17 |
| 電話: | 03-5521-0791 |
| FAX: | 03-5521-0789 |
1.自然保護(環境)活動への取り組み姿勢
企業理念として、お客様の満足を通して事業の成長と企業価値の最大化を目指し、お客様、株主、従業員、地域社会、地球環境の5つのステークホルダーの期待に応え、また、事業、製品、社会貢献を通じて地域社会や地球環境に貢献し、企業活動に担い手である従業員の自己実現をサポートすることを掲げている。 地域社会や地球環境に貢献する自然保護活動を推し進めるため自然保護活動実行委員会を組織し、次のような方針を掲げ活動を進めている。
自然保護活動方針
- 自然保護に関する活動の支援と実施を通じて、自然を大切にする心を養い、社会に貢献する。
- 国内外の自然保護活動を、資金的・人的・物的に支援する。
- 社内の自然保護活動を指導する人材育成に努める。
- 社内外における教育・研修・セミナーへの参加および企画、実施。
- 自然保護活動に関する情報・ノウハウの把握・伝達に努める。
2.NGOとの連携
- 経団連自然保護基金を通して、NGOのアジア太平洋地域及び国内での自然保護活動を支援。1997年からの累計で合計21件のプロジェクトを支援。プロジェクトを実施したNGOによる活動報告会を開催するとともにNGOの主催するワークショップ等にも積極的に参加、社報でも活動状況を紹介
- 2002年7月大久保社長が日本経団連自然保護協議会会長に就任。海外視察・ワークショップでの講演など積極的に産業界を代表して自然保護活動の推進につとめる
- 1997年より継続して自然保護協議会に社員1名を派遣、日本経団連の自然保護活動に人的支援
- 1997〜2003年の間に経団連自然保護基金を通して支援したプロジェクト
プロジェクト名(サイト国名) 実施団体 1 バリ島における海洋保護センターの設立(インドネシア) ザ・ネイチャー・コンサバンシー(TNC)/米国 2 生物多様性調査と自然保護区設定(中国・インドネシア) (財)日本野鳥の会/日本 3 多様性のある森林再生のモデルづくり(中国) 緑の地球ネットワーク(日本) 4 生き物豊な福島潟自然学習園の創造と潟の保全・普及(日本) ねっとわーく福島潟(日本) 5 タンガル・ハオル湿地生態系保全(バングラデュシュ) Nature Conservation Management(バングラディシュ) 6 アジア湿地イニシアティブ(アジア広域) ラムサールセンター(日本) 7 富士山麓湿地保全活動(日本) 富士宮自然観察の会(日本) 8 フィジー西部地域緑化計画支援事業(フィジー) (財)オイスカ/日本 9 長江上流域における植林および啓発活動(中国) (社)国際善隣協会/日本 10 生物多様性のためのエコツーリズム開発(フィジー) 太平洋経済協力会議日本委員会/日本 11 オオヒシクイの渡りルート調査(日本) ねっとわーく福島潟/日本 12 アジア象の現状調査と保護対策の立案(アジア) (財)自然環境研究センター/日本 13 トラン県沿岸のマングローブ林再生事業(タイ) TUMREC/タイ 14 エコテック普及センター建設事業(パプアニューギニア) (財)オイスカ/日本 15 エビ養殖池跡地におけるマングローブ林復元(タイ) マングローブ植林大作戦連絡協議会/日本 16 森林理解のための研修キャンプ(タイ) (社)日本ネイチャーゲーム協会/日本 17 ミャンマーでの植林(ミャンマー) (財)オイスカ/日本 18 チベットにおける生物多様性の調査(中国) 国際自然保護連合(IUCN)/ヨーロッパ 19 湿地保全事業(アジア) 国際湿地連合日本委員会/日本 20 亜熱帯の自然保護フィールド調査研修プログラム開発(日本) LEADジャパン・プログラム/日本 21 釧路湿原湖沼郡における生物多様性のための緊急調査(日本) 阿寒まりも自然誌研究会/日本
3.環境教育・ボランティア養成(社員)
- 積水化学自然塾による自然保護活動リーダー育成
(http://www.sekisui.co.jp/general/ctr_juku.html)
NPO「日本野鳥の会」の協力で1997年11月より開始。各事業に豊かな知識と意欲を持ったリーダー社員を育成する教育研修。1泊2日で講義と野外研修を実施―累計25回の開催で350名参加。 - 地域事業所でのボランティア活動社員養成
尼崎工場の自然観察会、栗東工場のミニビオトープ観察会、水口工場「琵琶湖の日」清掃など国内事業所15ケ所での活動。1999年からの自然保護・ボランティア活動参加者は4,093人に上る。
4. 環境教育(外部)
- 積水化学自然にまなぶものつくり研究助成プログラム
(http://www.sekisui.co.jp/eco/report2003/pdf/p24_25.pdf)
自然に学んだ基礎サイエンスの知見をいかし、自然の機能をものつくりに活用する研究を助成する。地球環境を守り、枯渇する地下資源の代替を果たす、生物模倣科学、バイオ技術、再生可能資源など利活用する材料科学や関連事業への研究費助成。2002年は124件から6件と奨励賞7件の合計13件を助成。 - 各事業所自然塾リーダーが地域の子供たちと自然観察会実施
佐賀県鳥栖市(西日本セキスイ工業)の憩いの森「とんぼ公園」で少年野球チームメンバーらと「生き物発見ツアー」開催(2003/9,参加45名)、宮城県亘理(東日本セキスイ工業)の「鳥の海自然公園」で地元大崎子ども会との「干潟の野鳥観察会」開催(2003/11,参加40名)など、NPO「日本野鳥の会」の協力をえて実施。
5.社有地等の活用・保全
- 九州積水工業のビオトープ(工場内1,900坪の社有地に/2001年4月〜)
(http://www.sekisui.co.jp/eco/report2003/pdf/p48.pdf)
自然保護活動委員会を設置し、事業所で自主的に立ち上げた自然塾を定期開催(累計4回)、ビオト−プを利用して地域小学校との自然観察会を実施。 - 滋賀栗東工場では敷地中庭の空き地を利用して社員のボランティアでビオトープを2002年11月に完成、社員や地域での自然教育を開始。
6.植林・育林などの森作り活動
徳山積水工業の「積水の森」(2000年12月〜)
(http://www.sekisui.co.jp/general/ctr_tokuyama.html)
地域に密着したボランティア活動の推進と自然との共生を目指した活動の一環として、周南市(旧:新南陽市)の市有林2500m 2の雑木林を借り受けて「木の実や松茸が生えて、家族で自然とふれあえる森」を実現するために森林整備活動を定期実施。2000/12にスタートし現在まで7回の開催。





