会員企業の自然保護活動
大成建設株式会社
| URL: | http://www.taisei.co.jp/ |
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| 窓口: | 環境本部 企画管理部 地球環境室 |
| 住所: | 東京都新宿区西新宿1-25-1 |
| 電話: | 03-5381-5008 |
| FAX: | 03-3344-9476 |
| e-mail: | info@eco.taisei.co.jp |
1.自然保護・生物多様性に関する経営理念・方針
当社は「人がいきいきとする環境を創造する」ことを企業使命とし、「人と自然との関係を大切にする」という経営姿勢のもと、1992年に「大成建設環境方針」を定めました。全ての企業活動を通して、環境の保全と創造に努め、良き企業市民として社会や地域への責務を果たしていきます。
2007年8月には「大成建設 生態系保全ガイドライン」を策定し、生物多様性への配慮や自然との共生を図っていく指針を掲げています。
2.事業活動における生物多様性への取り組み
(自然環境に関する技術開発 循環型社会への取り組みを含む)
「エコロジカルプランニングに基づく環境設計技術」
計画地とその周辺の特性を地学的・生態的・気象的に分析し、設計計画を行います。竣工後も調査・検証を行い、生物多様性の保全に貢献します。
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札幌ドーム:建設前と比較しても、より数多くの動植物が生息することが確認されています。
「アニマルパスウェイ」
(財)キープ協会、清水建設(株)、(有)エンウィットと協働で、道路により分断された森林に棲む樹上動物を保護するためのアニマルパスウェイ(動物の通り道)を開発し2007年7月に山梨県北杜市公道上にアニマルパスウェイを設置し、24時間のモニタリングを行っています。ヤマネ・ヒメネズミ、ニホンリス、テンなどが利用しています。現在2号機の設置準備中です。
「緑のカーテン、水のカーテン」
大阪市中央区で建築中の複合ビル「本町ガーデンシティ」(建築主:積水ハウス(株)、竣工予定:平成22年6月)の工事現場において、積水ハウス(株)と共同で、作業所の仮囲いの上部に在来樹種のつる植物と低木を混植したプランターを配し、“緑のカーテン”を設置しました。この“緑のカーテン”は、四季折々の花や実がなる在来樹種を中心に植栽することで鳥や蝶を呼び、地域の生態系を復活させるという積水ハウス(株)の「5本の樹」計画を応用・実践したものです。また、仮囲いの内側にネットを張り、工事中に生じた地下水を当社で開発したネット給水システムで流す“水のカーテン”を構築しました。水分蒸発による気化熱により周辺気温を低下させ、夏場のクールスポットを創出しました。
![]() 緑のカーテン |
![]() 水のカーテン |
大成建設の生物多様性の取り組み
http://www.taisei.co.jp/about_us/csr/kankyou/jirei/seibutu.html
3.社会貢献活動としての生物多様性への取り組み
(NGOや地域社会等との連携を含む)
「グリーンシップ・アクション」
東京都が主催し、企業やNPOが協働する「東京グリーンシップ・アクション」に年2回参加し、下草狩りや間伐作業を行っています。
「富士山南陵の森 フォレストセイバーによる森づくり」
当社が富士山南陵に開発中の工業団地において「森林を守り育てる人づくり」を目指した活動に取り組んでいます。地域の環境NPOを中心に、行政等と連携した活動を展開中です。
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![]() 1300人参加の植樹祭 (2009.10.31) |
「ヤマネの巣箱作り」
天然記念物のヤマネの巣箱づくりのボランティアを清里で行いました。
4.環境教育への取り組み
- 優れた環境保全活動・研究に対する環境表彰制度を設け、社員の環境意識を高めています。イントラネット等で事例を掲載し環境保全活動の水平展開を図っています。
- 新入社員、所長、年次研修、支店における研修等において環境教育をカリキュラムに組み込んでいます。
- 社内報、インターネット等を活用して環境情報を社内、社外に発信しています。
- 社内教育用資料として、生物多様性保全と当社の関わりを取り上げた「生き物と建設工事」と、CO2削減の方策をまとめた「CO2見える化」のガイドブックを作成。
- 各種展示会への参加や作業所見学会を開催し、地域住民の方々や一般の方々へ、建設業の社会的使命や実際の活動について広く知っていただく取り組みを行っています。
5.その他
公益信託「大成建設自然・歴史環境基金」
現在および将来の人類共通の財産である自然環境や、歴史的建造物等の保護・活用を目的として1993年に設立いたしました。毎年継続的にそれらの活動に対して助成を行っています。









