会員企業の自然保護活動
中国電力株式会社
| URL: | http://www.energia.co.jp/ |
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| 窓口: | 広報・環境部門 環境計画担当 |
| 住所: | 〒730-8701 広島県広島市中区小町4番33号 |
| 電話: | 082-523-6162 |
| FAX: | 082-523-6185 |
1.自然保護(環境)活動への取り組み姿勢
当社は,環境調和型社会の構築に向けた企業行動の重要性に鑑み,経営理念に「自然との調和を求め続けます」と定め,積極的な取り組みを続けています。
また,当社の環境への具体的な取り組みにつなげるために「中国電力環境行動計画」を1993 年に策定し,2008年には,複雑化・多様化する環境問題に一層対応できるように同計画を全面的に見直しました。その計画の中で当社の環境問題に対する姿勢として,新たな「環境基本方針」を下記のように定めています。
中国電力は,エネルギーに携わる企業として環境保全・経済成長・エネルギーセキュリティの同時達成による持続的発展が可能な社会を実現するため,以下の3方針に基づき,常に環境を大切にする心を持って行動します。
- 地球温暖化対策をはじめ,循環型社会形成の推進,地域環境保全の推進などの課題に,積極的に取り組みます。
- 環境保全に関する対話や活動など,地域・社会との双方向コミュニケーションを積極的に展開します。
- コンプライアンスを最優先に,環境マネジメントを着実に実践します。
さらに,中国電力グループではグループ一体となって環境保全活動を展開し,持続的な発展が可能な社会を目指すため,「エネルギアグループ環境ビジョン」を制定し,環境問題に取り組んでいます。
2.事業活動における生物多様性への取り組み
当社の島根原子力発電所3号機の建設工事では,冬季の越波・波浪対策として防波堤護岸前面に人口リーフを設置しています。人口リーフの設置により,太陽光が届きやすくなるなど,海草藻類等の良好な繁殖・生育の場となる効果も期待されています。
現在,当社は海草藻類等の生育状況について,適時調査を実施しています。

上関原子力発電所建設予定地において,できる限り田ノ浦に自生している樹木を利用するため,山林伐採に先立ち,伐採区域内で自生する約3,000本の樹木を工事区域外に移植しました。将来,発電所構内の緑化に利用するために大切に育てて行きます。
当社は,岡山県の吉井川・高梁川,広島県の太田川の上流に約1,735haの社有林と,町等との分収造林を保有し,枝打ちや保育間伐等の管理・育成を行っています。これらの森林は,スギやヒノキを主体とする林齢が8年生から109年生までの人工林と,アカマツ,ナラ,クヌギ等を主体とする天然林で構成され,水源かん養機能を持つほか,地球温暖化の原因となるCO2の吸収,土砂流出の防止,野生動植物の保護など環境を保全する多面的な機能があります。
3.社外貢献活動としての生物多様性への取り組み
環境保全活動については,道路・公園・海岸などの清掃,花の苗の植え付けや花壇の維持管理,竹林整備などに,延べ6,743人の社員が参加しました。
宇部電力所では平成12年に里山を創る会の二俣瀬ビオトープ建設に関わり,以来,維持活動に参加しています。近年では年に一度,小川の葦を刈る作業をしています。(蛍の生育を妨げない時期に,川の流れを妨げないよう刈っています。)
中国電力グループの中国企業(株)は(財)オイスカ広島支局事務局として,環境保全活動への支援協力を行なっています。2008年8月には「森であそび,森で学ぼう」をテーマとした森林保全活動に76人が参加しましました。中国電力水源かん養林において今まで植林した場所の下草刈りや間伐学習,木の引き倒しを体験しました。
4.環境教育への取り組み
当社は社員一人ひとりが環境問題に対して正しい認識を持ち,自らの問題として環境保全活動に取り組んでいくことが重要であると考えています。このため事業所ごとに環境教育リーダー(グリーントレーナー)による社員環境教育のほか,廃棄物の取り扱いなど業務に応じた特定環境教育を実施しています。
電気事業を通じて培った技術や知識を活かし,地球環境・エネルギー問題の理解と科学に対する興味・関心を高めてもらうため,小・中学生を中心とする次世代層を対象とした出前授業,電気教室,施設見学会,インターンシップ・職場体験の受け入れなどの環境エネルギー教育支援活動を実施しています。





