会員企業の自然保護活動
トヨタ自動車株式会社
| URL: | http://www.toyota.co.jp/ |
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| 窓口: | CSR・環境部 CSR室CSR渉外グループ |
| 住所: | 〒112‐8701 東京都文京区後楽1−4−18 |
| 電話: | 03-5800-7745 |
| FAX: | 03-3817-9035 |
1.自然保護(環境)活動への取り組み姿勢
- 当社の地球環境に関する取り組みの基本的な考え方をまとめたものが、『トヨタ地球環境憲章』。4つの基本方針があるが、その第4項に、「社会との連携・協力」を記載。
- 『トヨタ地球環境憲章』に沿って、環境保全を全社的に推進するため、中長期の具体的な活動・目標をまとめたものが『トヨタ環境取組プラン』。現在は、第4次『トヨタ環境取組プラン(2006〜10年度)』を推進中。
- その第18項目「環境改善に寄与する新規事業の推進」に“バイオ・緑化事業の拡大、確立”。また、第20項「循環型社会構築への寄与・貢献」に“生物多様性保全に資する社会貢献プログラムの実施”と記載。
2.NGOとの連携
- 1996年から愛知県豊田市の「トヨタの森」計画を推進。豊田市郊外のフォレスタヒルズに里山活性化のモデル林を開設、得られた緑化ノウハウの公開とともに、「自然ふれあい体験学習」など、さまざまな環境教育を実施。里山保全や森づくりに関わる専門的人材の育成を主たる目的として“エコのもりセミナー”を、環境教育フォーラムとの共催で実施。1998年〜2004年の7年間で約3000名が参加。
2006年度は、説明板・道標をイラスト入りカラーボードに改良するとともに、森の中回りながら心身のリフレッシュを図る「健康ウォーキング」を考案。また、地元の方々の協力を得て、「親子で森に親しむ一日プログラム」などの森遊びイベントを5回開催し、計172名がご参加。2006年度の来場者数は9623名。累計来場者数は約4万8000名。 - 2001年に「NPO地球緑化センター」と共同で、深刻な砂漠化がみられる中国河北省豊寧県を「21世紀中国首都圏環境緑化モデル拠点」と位置付け、6年間にわたって2500haの植林活動を実施。北京や天津の重要な水源地である豊寧県の環境保全をサポート。
2007年4月から2011年3月では、同地域にさらに500haの植林を実施するとともに、緑化技術者の育成、緑化技術の情報発信等の拠点となる「21世紀中国首都圏環境緑化交流センター」(2008年6月オープン予定)を建設し、中国での緑化活動のさらなる拡大の基盤整備を目指します。
3.環境教育・ボランティア養成(社員)
- 毎年6月の「地球環境月間」で、社員の環境意識向上を図る啓発活動として、“地球環境講演会”“トヨタ白川郷自然學校見学会”など各種行事を展開。
- 従業員とその家族、OBを対象としたボランティア活動のサポートを目的に、「トヨタボランティアセンター」を1993年に開設。楽しく、安心して活動できるよう情報提供や啓発活動等を実施。活動の拡大、自立に向け支援。障がい児やお年寄りたちとの交流、森林整備、災害ボランティア体験などの活動を展開。
4.環境教育(外部)
愛知県豊田市の「トヨタの森」で、里山保全や森づくりに関わる専門的人材の育成を主たる目的として“エコのもりセミナー”を、環境教育フォーラムとの共催で実施。21世紀型里山社会づくりを担う人材創出を狙いとして、“里山インタープリターズキャンプ”“自然ふれあい体験学習”など、さまざまな事業やプログラムを提供。
2005年4月、岐阜県白川村にトヨタ白川郷自然學校を開校。(1)白川村、(2)日本環境教育フォーラムほか複数の環境NPO、(3)トヨタ、の三者協働で設立したNPO法人「白川郷自然共生フォーラム」が運営。白川郷の文化と白山麓の豊かな自然を生かし、持続可能な発展の実現に重要な役割を担う子供たちを、主な対象として自然体験型の環境教育を実施。
自然学校では、(1)自然体験(ツキノワグマウオッチング等)、(2)環境技術(木質バイオマスペレットづくり等)、(3)伝統文化(野生蚕の観察と飼育環境づくり等)の3つの体験学習を軸に、訪問者が主体的に参加できるプログラムを実施。
5.社有地等の活用・保全
- 愛知県豊田市の社有地における「トヨタの森」。
- 岐阜県白川村の社有地における「トヨタ白川郷自然學校」。
6.植林・育林などの森作り活動
- 中国の河北省豊寧県において、砂漠化抑制のために、中国科学院、地球緑化センター等と共同で実施。第1期、第2期の計6年間(2001〜2006年度)で2500haの植林を実施。2007年4月から2011年3月では、同地域にさらに500haの植林を実施するとともに、緑化技術者の育成、緑化技術の情報発信等の拠点となる「21世紀中国首都圏環境緑化交流センター」(2008年6月オープン予定)を建設し、中国での緑化活動のさらなる拡大の基盤整備を目指します。
- 2001年12月、中国で採掘した泥炭を利用した屋上緑化事業を行う「トヨタルーフガーデン」を設立。中国産の泥炭は、軽量で保水・保肥性に富み、薄い層でも効果。2003年3月泥炭採掘開始。2003年4月日本向けに出荷。以降、これまでに「トヨタルーフガーデン」を通じて、累計3000m2以上の泥炭を販売。屋上・壁面緑化等の延べ施工面積は約2万6000m2。東京都議会議事堂の屋上緑化など、ヒートアイランド現象緩和に活用。
7.その他
- UNEP(国連環境計画)の“グローバル500賞”受賞を記念し、2000年度より“環境改善に資する環境技術や環境人づくり”に関する研究や活動を公募・選定し支援を続けています。2006年度は548件の応募があり、国内外の有識者による選考委員会が実用性・発展性などを審議し、一般助成13件、小規模助成(国内向け)12件を選定。総額約1億7000万円の助成を実施。2000〜2006年度の7年間で、世界40カ国、113プロジェクト、約12億4000万円を助成しています。
- 「トヨタステークホルダー・ダイアログ」を、2001年から毎年開催、NPO、専門家、企業等から約20名に参加いただき、当社の取り組み等を説明し、各ステークホルダーからトヨタに対する期待等、幅広いご意見をいただいています。





