アジア太平洋地域や国内の自然保護プロジェクトを支援する事業

会員企業の自然保護活動
日野自動車株式会社
1.自然保護(環境)活動への取り組み姿勢
- 当社は、1993年4月に、地球環境保全に関する考え方をまとめた「日野地球環境憲章」を策定しました。この中で、2つの基本方針と4つの行動指針を示し、行動指針の第4項に、「企業市民としての社会的取り組みへの積極的な参画」を謳っています。
- また、「社会環境との調和」を基本理念として、ハイブリッド車をはじめとする数々の低公害車を世に送り出してきた弊社は、1992年に創立50周年を迎えるにあたり、各種記念行事の一環として、「日野自動車グリーンファンド」を設立しました。 基金総額:6.4億円
- この日野自動車グリーンファンドの活動目的は、「主として都市及びその周辺の日常生活圏における環境緑化活動の支援ならびに自然保護活動を普及させるための広報活動等を行うことにより、日常生活圏の保全及び国民の自然とのふれあいの増進、ひいては心豊かな社会の実現を図ること」です。
2. NGOとの連携
- 日野自動車グリーンファンドでは、身近な自然・環境に対して「地球規模で考え、足元から実行する」をモットーに、地道な地域レベルでの環境保全活動に、平成15年現在で、累計206件、1億4600万円の助成を行ってきました。
- 主な、活動支援としては、下記の4分類について実施しています。
1)樹木や草花などの植樹の実施および助成
2)自然環境の保全活動に対する助成
3)自然環境の保全に資する調査・研究への助成
4)自然環境保全に資する啓発活動の実施及び助成
3.環境教育・ボランティア養成(社員)
- 環境教育として、(1)新入社員教育、(2)環境管理者教育、などを実施。
- また、平成16年度は、本社大ホールにて、日野グリーンファンドの理事を務めて頂いている、群馬県立ぐんま昆虫の森園長の矢島先生をお迎えし、「動物のコミュニケーション」と題した講演会を実施しました。当日は、人間の科学をもってしても未だ解明できない動物の生態について、豊かな経験にもとづき解説頂きました。
- 従業員のボランティア活動のサポートについては、ボランティア休暇制度を設け、活動を支援しています。
4. 環境教育(外部)
- 従業員及びその家族を対象に「森に親しむ集い(炭焼き体験)」を毎年、高尾山自然休養林内にて実施している。この集いでは、炭焼き体験や火起こし体験を通じ、親子が自然の中で人類の知恵と森の恵みを学ぶとる場として毎年開催しています。
- 毎年、日野自動車グリーンファンドの助成事業の成果報告会を開催し、相互研鑽に寄与しています。
5.社有地等の活用・保全
- 八王子市板当国有林内に分収育林制度による契約林(日野グリーンファンドの森)を8haほど所有し、環境行事等にも利用しています。