会員企業の自然保護活動
北海道電力株式会社
| URL: | http://www.hepco.co.jp/ |
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| 窓口: | 環境室 |
| 住所: | 北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地 |
| 電話: | 011-251-4374 |
| FAX: | 011-222-4461 |
1.自然保護(環境)活動への取り組み姿勢
環境への取り組みに係る基本方針を定めた「ほくでんグループ環境方針」において、「地域環境保全の推進」を取り組み事項の一つに掲げ、自然保護対策などを推進することとしています。
- 環境アセスメントの実施
- 発電所の建設に先立ち、猛禽類、希少植物などの調査を通して、環境にもたらす影響を調査・予測・評価するとともに、その結果を公表し、地域の皆さまなどのご意見をお聴きして環境保全対策を十分なものにする環境アセスメントを実施しています。
現在建設を進めている泊発電所3号機や京極発電所でも、環境アセスメントを実施しました。 - 既存設備の環境調和
- 火力、原子力などの発電所においては、周囲の自然景観との調和を目指し、地域の植生などに配慮した緑化などの環境調和対策を行っています。
- 地域の特性に応じた自然保護活動
- “タンチョウ”“シマフクロウ”等の希少鳥類が生息している釧根地区では、営巣地や飛行ルートを考慮した電線ルートの選定、衝突防止対策(配電線・送電線に黄色標示管、黄色リング、標識リングを設置)、感電防止対策(電柱に安全な「止まり木」を設置)を行なっています。また、地元野生鳥獣の保護活動の一環として「釧根地区の野生動物ハンドブック」を作成し、お客さまにお配りしています。
(http://www.hepco.co.jp/kushiro/etc/handbook.html) - 湿原保護活動
- 羊蹄山の東側に北海道初の純揚水発電所である京極水力発電所の建設工事を進めています。工事にあたっては上池周辺に分布する京極湿原に対して、環境負荷の軽減措置やモニタリングによる環境への影響の把握を行なうなど積極的な湿原保全に努めています。
2. NGOとの連携
北海道はまなす財団と協力して、太陽光発電、風力発電などの自然エネルギーの普及、促進のために北海道グリーン電力基金を推進するほか、日本野鳥の会、北海道サケの会、北海道環境財団などの団体への協力を通して、北海道の自然保護(環境)活動を実施しています。
3.環境教育・ボランティア養成(社員)
社員に対する環境教育は、日常業務を通じて行なうことを基本としていますが、これを補完するために入社時および各部門における集合研修などでも実施しています。さらに、パソコンを使った「環境e‐ラーニング」をグループワイドで展開しています。
また、通信教育の受講料補助や国家試験などを受験する際の休暇制度や合格祝金制度など、環境関連資格取得支援を行なっています。
4. 環境教育(外部)
明日の北海道を担う青少年の育成をサポートするため、科学に楽しく親しめる「科学であそぼ『おもしろ実験室」を開設しています。
ここでは、小中学生を対象に実験や工作などの体験を通じて、楽しみながら新エネルギーや環境などを学ぶための教室を開催しています。
また、原子力PRセンター「とまりん館」、苫東厚真発電所「ほくでん火力なるほど館」などでエネルギーや環境に関する説明や、道内の小中学校などで、ほくでん社員が講師となった「環境問題」に関する出前授業を実施している他、環境に関する各種パンフレットの作成や、ホームページでの情報発信などを行なっています。
5.社有地等の活用・保全
- 「水と緑の森」造成
- 創立50周年の記念行事としてほくでん総合研究所(江別市)の構内に、多様な生物が生息可能な「生態系に配慮した森=シンボルフォレスト」として「水と緑の森」の造成を行なっています。「木漏れ日の森」「ふれあいの森」「ふるさとの森」の3つのゾーンに分け、周辺の自然林と調和するさまざまな樹木を植樹し、将来的には豊かな自然環境を創造して、地域の皆さまが自然とふれあうことのできる空間の創造を目指しています。
6.植林・育林などの森作り活動
- 環境植林を磯谷川第一発電所社有地で実施
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実施時期 2001〜2008年度 実施場所 磯谷川第一発電所社有地(函館支岩戸町) 植林面積 約100ha (社有地約550haのうち樹木疎生地など) 植栽樹種 トドマツ、アカエゾマツ 特 徴 既存の天然林と人工林の復層林を形成 - オーストラリアでの植林事業に参加
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事業開始 1997年から(ほくでんは、2000年度から参加) 植林地域 オーストラリア南部 植林面積 10,000ha (年間約1,000haずつ植林地を拡大) 植栽樹種 ユーカリ 出資企業 ほくでん10%、王子製紙51%、双日29%、凸版印刷10% - 北方圏の森林における二酸化炭素吸収効果に関する研究に参加
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研究目的 森林のCO2吸収・固定能力を適正に評価 研究期間 2001〜2006年度 参加機関 ほくでん、北海道大学、国立環境研究所 実施場所 幌延町内北海道大学天塩研究林





