第18回NGO活動成果報告会
2005年7月4日開催
メコン・ウォッチからの「ラオスにおける環境番組の制作と環境教育への利用」について報告
-


ラオスでは80年代後半から多くの援助や経済開発を受け入れ、速いスピードで環境は変化してきている。そのため一部では伝統的管理を崩し、川や森などの資源劣化につながるケースも見られるようになった。今日のラオスにとって、環境問題と持続的な自然資源管理に重点を置いた情報収集は緊急の課題であり、影響力のある援助国の日本社会での理解を高めることは重要である。 - プロジェクトは、南部4県の地方テレビ局にスタッフをトレーナーとして派遣し、指導を行い、環境番組制作を行うこと。今までに計13番組を制作し、各局月2回の定期放送枠を確保し、放映を行っている。
また各局の制作番組を鑑賞、評価する場を設け、番組水準の向上を図るべく話し合ったり、番組担当者を対象としたワークショップを開催するなど、少ない予算で良質の番組を作る手法を指導する場とした。 - 作成された映像のうち、2本を日本語に訳し、そのうち「ナカイ高原の裾野のカニ、ハーブカニ」を鑑賞した。また最後に国際河川であるメコン川の管理に関するものや、世界銀行の行っている貧困削減のための開発プロジェクトについて質疑がなされた。
(写真提供:メコン・ウォッチ)





