第30回NGO活動成果報告会
2006年9月28日開催
国際生態学センターの目黒伸一さんが「マレーシアにおける熱帯林再生・植林プロジェクト」について報告
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国際生態学センターは1993年に設立され、生態学を通じて環境回復と環境創造に向けた実践的な調査や研究を行ってきた。
現在、マレーシアの熱帯雨林では、焼畑・伐採・大規模アブラヤシプランテーションが展開され、広大な森林と生物多様性が急速に失われている。 - これまでの活動として、周辺の森林より樹種の種子を採取しポット苗を作ったり、植物社会学調査によって現地の植生調査を行ったりし、科学的なデータの取得に努めてきました。そうした活動から得られた活動結果を、国際会議の場で発表する機会もありました。しかしながら、熱帯雨林はまだまだ未解明な部分が多い。その為、今後も現地での植林活動という実践と、調査によって得られる科学的データの両方を駆使していく必要がある。
- 今後の方策として、カウンターパートであるマレーシア農家大学およびマレーシア・サラワク大学との協働に力を注ぎ、植栽地の管理・調査・環境教育による地元住民の意識改革を行っていく。実践活動・科学的データ・環境教育による啓蒙活動、この3本柱を軸としこれからの活動に取組んで行く予定。
(写真提供:国際生態学センター)





