第37回NGO活動成果報告会
2007年4月25日開催
マングローブ植林行動計画の須田氏と東海大学海洋学部教授の松田氏が「マングローブ域環境の保全と有効利用のための現地活動の支援とこれに寄与するマニュアルの編集・頒布」について報告
- 東南アジアにおけるマングローブ林は、エビ養殖池や農地への転換、開発による埋立てなどで面積が急減しているため、マングローブ林の植林や保全、そのための研究・意識啓発・環境教育が急務となっている。
- マングローブ植林行動計画は1992年の発足以来、主にベトナムやミャンマーにて活動を行ってきており、これまで2千ヘクタールを越えるマングローブ植林支援を実施した。
- 地域住民も参加してのマングローブ植林を実施することで、彼らの意識向上にもつながってくる。植林後は樹種の生存量や生育量などの科学的な調査を実施し、マングローブ林の環境形成に努めている。しかし、これまでの調査で得られたデータや報告が分散していて、参照しにくい状態であったため、マニュアル作成と頒布をするに至った。このマニュアルはマングローブ林の調査手法の提示や、マングローブ研究者や技術者への物理過程の重要さを啓蒙する内容となっており、作成された600部は世界中の研究者や政府機関へ無料頒布される。
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| (写真提供:マングローブ植林行動計画) | |








