Policy(提言・報告書)　女性の活躍　女性の役員・管理職登用に関する自主行動計画　
日本航空

JALグループの発展には女性活躍が必要不可欠であるため、実力主義を前提に2023年度末迄に管理職比率20％を目指しています。2015年11月に社長直轄の組織横断的な「JALなでしこラボ」を発足させ、女性活躍推進についてグループ社との連携強化、研究プロジェクトの展開や働き方を見直すため「ワークスタイル変革推進室」を設置し、生産性の向上に取り組んでいます。

女性活躍推進法に基づく行動計画では3つの数値目標を設定し、そのうちの1つは「組織管理職に占める女性の割合を12.0％以上とする。」としています。

今年度は、上司の意識改革を徹底するため、部下に女性を持つ全ての男性上司と人事部等が個別育成方針について面談を行うことや管理職の在社時間を把握することの検討などに取り組むこととしています。