経済くりっぷ No.1 (2002年7月9日)

海外からの来訪者


6月19日(水)

来訪者
ドノヒュー 全米商工会議所理事長
経団連側応接者
張アメリカ委員会委員長、
本田同企画部会長、
中村専務理事 ほか
発言要旨
  1. 米国経済は、良好である。労働生産性の向上、住宅着工や自動車販売も好調で、金利やインフレも安定している。米国議会の動向(エネルギー新法、TPA(貿易促進権限)法、テロ保険法、エンロン問題等)を見極めるムードから、企業の投資低迷が懸念されるものの、今後も3〜3.5%程度もしくはそれ以上の成長が見込めるだろう。
  2. 強い日本経済は世界経済の秩序に不可欠である。アジアはリーダーが必要であり、日本への期待は大きい。日本経済が抱える問題の迅速な解決は、日本とアジアの安定に寄与する。

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