お知らせコーナー
本交流年も順調に進捗し記念事業の数は519件を超えました。本年も折り返し点を越え、7月は、親善大使「さくらさなえ」の活躍、インドネシア担当月のオープニング・セレモニー「日本文化の夕べ」など、ますます盛り上がっています。
7月21日(月)〜27日(日)、横浜赤レンガ倉庫において「J−ASEANビジュアルアートフェスティバル・イン・横浜」が開催中です。親善大使「さくらさなえ」の等身大ポスターの掲示や3次元での親善大使との接触など、趣向を凝らした催しで盛況なオープニングを迎えました。また、夏休み「こどもCG教室」や多数のCGクリエーターが参加してビジュアル・アートの楽しさを体験していただくコーナーを設けるなど、CG技術の素晴らしさを紹介している他、アンコールトム・バイヨン寺院を横浜赤レンガ倉庫に出現させるなど、日本とASEANの魅力を立体画像で紹介しています。詳細は http://www.technogallery.com/koji-nohara/main.html をご覧ください。
7月はインドネシアの担当月です。インドネシアでは、日本インドネシア友好祭のオープニング行事として、7月3日ドロジャトゥン経済担当調整大臣、スジャトナン外務次官出席の下、友好祭実行委員会主催による「日本文化の夕べ」が盛大に行われました。これに続いて、日・インドネシア合同経済委員会、「青年の集い」、日本・インドネシア・サッカー親善試合、アジア漫画展、お祭り行事、海上自衛隊音楽隊演奏会、各種セミナーなどさまざまな行事がジャカルタ市内を中心に行われるとともに、市内に交流年の横断幕が貼り出されるなど、大いに盛り上がっています。
次回は、ラオス(8月担当国)の事業をご紹介します。
*日本経団連は関係経済団体の協力を得て経済交流分野連絡会を設立し、その事務局をつとめています。