意見書・提言の要約の掲載が好評
「くりっぷ」は回覧による読者の多さが特徴


前号で実施した本誌読者アンケートに、191人の方々からご意見をお寄せいただいた。
記事の中でも、経団連の意見書・提言を要約した記事がよく読まれていた。1〜2頁以内にまとめるスタイルについては、「読みやすい」「もっと短い要点だけのほうが読みやすい」との意見の反面、「内容が乏しくなってしまった」という意見もあり、「薄くて中身を充実してほしい」という希望に精一杯応えていきたい。
「経団連オリジナル情報に特化することに意義あり」との意見とともに、「渋沢栄一は『片手にソロバン、片手に論語』と言っている。石坂泰三は『財界で今一番欠けているのは経済道義』と言っている。各界の有識者による21世紀の指導理念、指導哲学を掲載し、自由にもルールが必要であることを強調してほしい」との気骨ある明治人からの意見もあった。

グラフ
(4月6日現在)


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