第1回〜第3回:産業科学技術研究開発制度(産技制度)の運用改善意義・研究対象、分野別研究開発体制の確立、NEDOや大学などの実施体制の整備、プロジェクト運営、成果管理・普及、実用化に向けての方策などについて意見交換。
経団連側から出された意見としては、例えば、プロジェクト運営について、
- 今後のわが国にとって必要なテーマを選定するための視点を確立すべきである、
- 企業のプロジェクト参画にフレキシビリティを残すべきである、
- 基礎研究に相応しい評価方法の検討が必要である、
- 研究活動の活性化のためにプロジェクトの思い切った中止・変更を実施すべきである、
- プロジェクトの失敗の評価も重要である、
などが挙げられる。
第4回:わが国の研究開発施策全般についてフリーディスカッション。
第5回:技術系人材の人的資源の活用について意見交換。