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経団連のインターネット上への情報提供が重要情報源として評価される


経団連が実施しているインターネット上への情報提供が、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)により、インターネット上の重要な情報源の一つであると認定された。これは、GLOCOMが「日本語でアクセスできるトップ・5・サイト」として定期的に選定しているもので、「主張・提言や電子ジャーナルなど、情報提供の意図が明確に現れている」と評価された。

経団連が今何を考え、どう行動しているかをスピーディに伝えることを目標にして、WWWサーバーによるインターネット上への情報提供を開始して3カ月が経過した。この間、国内国外から約3万件のアクセスがあった。現在、提供している情報は、次のような構成になっている。

  1. ニュース(会員向けの週刊情報紙「経団連インフォメーション」の記事を中心に、経団連の最新の動きを速報、経団連発震災救援ニュースも収録)

  2. 経団連の姿(経団連の活動概要、役員、委員会一覧等を収録し、経団連のベーシックな情報を提供)

  3. 会長からのメッセージ(豊田会長の講演記録や報道機関に向け発表している会長コメントを収録)

  4. 経団連の主張(意見書、提言、報告書等の全文を収録)

  5. 電子ジャーナル(経団連くりっぷの全文および、月刊keidanrenの巻頭言全文と特集記事紹介を収録)

これらの情報は発表と同時にサーバーへ登録している。どの情報も偏りなく利用されているが、最近の特長は、会長コメントへのアクセスが増加していることである。

海外からのアクセスも全体の3割を占め、アメリカをはじめ欧州、アジア等30数カ国から利用されている。インターネットは、世界的なコンピュータネットワークとして、急展開しており、わが国でも企業、大学、官庁、研究所等による情報発信が増加している。

今後もインターネットの機能を生かした情報提供を実施していきたい。接続のためのURLは http://www.keidanren.or.jp である。


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