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目で見る日米経済関係
−「日米経済ハンドブック」を刊行

「これまで日米経済関係は、事実に基づいて冷静に議論されたことがあっただろうか」。「あまりにも政治的かつ感情的になってはいないだろうか」。経団連では、このような要望に応え、日米関係を事実に基づき冷静かつ公平に議論することに資するべく、本年３月、日米経済ハンドブックを作成、内部資料として配布しましたが、好評につき、この度改訂版を作成し、ジャパンタイムズ社から刊行いたしました。

今回の改訂では、文章はもとより、ほとんどのグラフ・表も和英対訳としたため、両国間のマクロ経済関係のみならず、産業ごとの関係の実状も、ビジュアルに説明できていると自負しております。なお本ハンドブックを作成することにより派生した新たな利用法としては、外国からの来客に対して日本経済や産業ごとの現状につき説明する際に、和英対訳の利点を活かし、極めてスムーズに説明できることがあります。そのような点から、本書は調査系の部署の方々のみならず、広報や渉外等のセクションにおいても必携のツールと言えます。

本書は、11月10日前後から大手書店の洋書コーナーを中心に販売されますが、下記においても受託販売を行なっておりますので、ご利用いただければ幸いです。

［連絡先］経団連国際本部アメリカ・カナダグループ
　　　　　　　担当　伊豆　　　　電話　03−3279−1411（内線3284）
　　　　　　　　　　　　　　　　FAX 　03−5255−6231